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パワポケ4攻略 ↑で情報提供お願いします
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パワポケ1~9&甲子園自慢選手大会 みんなでペナント パワポケ10WIFI大会・第1回閉まり~ぐ(仮 イベントの計画、実行はイベント計画掲示板で!!!
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あらすじ 博士に生命維持装置に使用している部品を良いものに交換してもらい、延命できたパワポケ。 しかし、野球仙人の話によると今年中に記憶を取り戻さなくてはならないのだ。 その上、パワポケの記憶を下げてきたり、金の徴収といった亀田の悪行は段々とエスカレートしてきた。 数々の困難を乗り越えてきたパワポケは記憶を取り戻し、プロペラ島の大会を優勝し、 亀田を倒すことができるのであろうか? 物語は、いよいよ最終局面を迎える。 (パワポケよ...パワポケよ....) パワポケ「ん? 誰が呼んでいるんだ?」 野球仙人「わしじゃ。」 パワポケ「わ! あんた、いったい何者だ?!」 野球仙人「今年中に記憶を取り戻すのじゃ。少なくとも80%以上...さもなくば、ハッピーエンドにはならぬのじゃよ。」 パワポケ「はぁ?」 野球仙人「...と、謎めいた言葉を残し わしは去る。」 パワポケ「おい、ちょっと待て!!」 (ガバッ!!) パワポケ「....変な夢を見たな。今年中に記憶を取り戻せ? しかし...むちゃくちゃ具体的な指示で、ぜんぜん謎めいてないぞ。」 一方、亀田は害悪キャラたちを使い、 プレイヤーたちを弄んで怒りと憎しみといった負の心を集めている。 おばちゃん(3)「あら、ごめんなさいね。」 プレイヤー1「また、サビ状態にされた...! あのクソババアァ!! パワポケの世界に入り込んで亀田もチンピラものりかも荒井三兄弟も包丁で刺し殺してやるぅ!!!」 プレイヤー2「チンピラ、荒井三兄弟、のりか消えろ! 交通事故のイベント作ったやつ死ね! 亀田のせいでゆかりを助けられなかった...! くそぉ、亀田ぁ!! 殺してやる! 絶対に殺してやるー!! うああああああああ!!!」 亀田「わはははは!! 憎いでやんすか? 怒るがいいでやんす!! 物に当たれでやんす!! お前達のその怒りと憎しみがダークマスターリングの力となるのでやんす!!!」 プレイヤーたち「うっ!? うわああああああああああああああああああ!!!」 亀田「はーはははははは!! ダークマスターリングよ! もっとすべての負の力を食らいつくせでやんす!!」 パワポケは倉刈にどこのポジションかを聞く。 彼はショートらしく、この間までモグラーズの優勝とかで、テレビとかにもよく出てたことを思い出して パワポケのことをモグラーズを優勝に導いてくれた青年(2の主人公)に似ているという。 パワポケはひでこと出会い、眼鏡をかけた男の人を見かけなかったを聞き、一緒に待つことにするが、全然来ない。 ひでこが帰った後、倉刈は自分自身の不甲斐なさに怒る。 パワポケが倉刈から悩みを聞くと娘と息子がおり、今日、息子の学芸会があるらしい。 それに行きたいのだが、球団をクビになって生活ができなくなってしまった。 それで、離婚した嫁に子供2人共連れて行かれてしまう。 せっかく日本一の選手になれたのに、全然日本一の父親らしいことができないなんて...と嘆いているらしいのだ。 パワポケは倉刈に子供の晴れ舞台なんだから行こうといい、一緒に学校に向かい、 胸を張って、子供の成長を観てきてと伝えた。 そしてしばらくしてひでこはパワポケに父を火星オクトパスに誘ってくれてありがとうと礼をいい、 その夕方、倉刈は大会で優勝して賞金がもらえたら野球をやめるという。 それは別れた嫁とも話したことであり、普通に働いて生活ができるようなら、 また子供達と暮らしてもいいということだったが、それにパワポケは「この大馬鹿者!!」と叱咤。 パワポケに叱咤を受けた倉刈は本当の日本一の選手になる日まで野球をがんばる決意を固めた。 3年目 4月1週 三鷹「へっ、どうだ! 生放送でお前らプロペラ団の悪口をたっぷり言ってやったぜ!」 小林「ああ。放送では、あのシーンはカットされるだろうな。」 三鷹「なに!? 生放送じゃ...なかったのか?!」 小林「忠誠心に疑問のある人物へのテストだよ。 まあ、生放送でもプロペラ団への影響は微々たるものだったろうがね。連れて行け!」 プロペラ団員「で、あの選手はどうします? 「不幸な事故」ですか? それとも「スキャンダルを苦に自殺」ですか?」 小林「.....ボスと相談する。」 (そして...) 智美「...ケガで1シーズンを棒に振る程度でいいんじゃない? そのくらいのことで私の判断を仰ぐなんて、らしくないわね。」 小林「.....ねえ、ボス。私は、元プロのスカウトです。 ちょっとばかり才能があるだけでうぬぼれて、何億って金を積まれてふんぞり返っている若造が憎かった。 なにかが間違っていると思いました。それで、プロペラ団に入ったんです。 いまや、わたしがプロペラ団の人間だというだけで、プロになりたいやつはぺこぺこする。土下座までするんです。」 智美「それが、あなたの復讐? よかったじゃないの。」 小林「いえ、その...なんというか、あるゆがみを他のゆがみに変えただけの気がするんですよ。」 智美「小林さん...いえ55号。その視点には重大な欠陥があるわ。 私たちは正義の組織じゃないの。利潤追求の悪の組織なのよ。勝者の側にいることに誇りをもつのね。」 小林「.....はい。」 パワポケは鋼に大東亜学園というプロペラ団に所属する学校のことを聞き、 プロペラ団について詳しく聞く。その後、鋼はプロペラ団は遠からず崩壊すると思う中、 プロペラ団がなくなれば、その後に来るのは一種の無政府状態になり、 スポーツ界がより健全になる保証などないと忠告するが、 それでも、不自然な状態は終わらせなきゃいけないというパワポケ。 ヒナコ「あら、パワポケさん。」 パワポケ「あ、ヒナコちゃん買い物帰り?」 ヒナコ「うん。」 パワポケ「荷物、持ってあげるよ。」 ヒナコ「うん。ありがと。......ねぇ、パワポケさん。」 パワポケ「なあに?」 ヒナコ「私のこと...好き?」 パワポケ「(ええっと...)」 パワポケはここでうんとうなずいた。 パワポケ「うん!」 ヒナコ「私が...私が何者でも、好きでいてくれる?」 パワポケ「え?!」 ヒナコ「クスクス、なんでもない...なんでもないの。」 5月4週、パワポケの誕生日。ヒナコから「球速+5」と「鉄腕」をもらった。 パワポケはヒナコがアルバイトに行くところを見かける。 パワポケ「あ、ヒナコちゃんだ。アルバイトに行く途中かな? ん? 後ろの黒い車はなんだ?」 「もしもし、唐沢ヒナコさんですか?」 ヒナコ「はい?」 プロペラ団員「我々と来てもらい...」 (タタタタ) ヒナコ「いやああ! 全身タイツ~!!」 (スッ!) プロペラ団員「手間をかけさせないでいただきたい。」 (ドスッ!) ヒナコ「パワポケさ...ん」 (ぱた) プロペラ団員「車を出せ!」 (キキキキー!) パワポケ「た、大変だ!」 パワポケは命がけで車に飛びついた。 パワポケ「それっ!」 (ビッタン!) パワポケ「こらあ! ヒナコちゃんを返せ!」 プロペラ団員A「なんだコイツは?! 前が見えん!」 プロペラ団員B「振り落とせ!」 (キキキー!) パワポケ「うわっ! うわっ! うわあっ!」 (プップー!) パワポケ「うわああああ!」 (どーん!) プロペラ団員A「くそっ! とんだジャマが入った!」 プロペラ団員B「騒ぎになる。車とターゲットを放棄して撤収するぞ。」 プロペラ団員A「了解!」 パワポケ「いててて、はっ! ヒナコちゃんは?!」 ヒナコ「......」 パワポケ「うわ、たいへんだ。医者は~どこだあ~!」 ...そして... 唐沢教授「なにい! 病院だと! バカモン! 今すぐ連れて帰れ! 今すぐだ!」 (ガチャン!) 唐沢教授「...む、まあ、そこらへんのヘボ医者なら問題なかったかのう。」 パワポケ「な、なんなんだ! ケガ人を連れて帰れなんて! そうだ、ヒナコちゃんはどうなったかな。あれ? いない。」 (コンコン) (ガチャッ) 理香「あなた、あの子の知り合いね。」 パワポケ「ええ、そうですけど。あの、ヒナコちゃんはどこに。」 理香「もう帰ったみたいよ。担当医は軽い脳しんとうだから問題ナシって言ってたわ。あなた、おいてけぼり?」 パワポケ「そんなあ。」 理香「それよりも、あの子いったい何者? 普通の医者ならともかく、私の目はゴマかせないわよ。」 パワポケ「何者って...お世話になってる学者さんの娘さんですけど? それがなにか?」 理香「......。まあいいわ。あの子と個人的に話がしたいから、私の名刺を渡しといて。」 パワポケ「は、はあ。かとうりか(医院長 加藤 理香 ...か。)」 理香「じゃあね、頼んだわよ。あ、それから警察からの問い合わせは適当にゴマかしといたら。 あなたたち、素性がバレると色々とメンドウなんでしょ?」 パワポケ「...」 理香「それじゃあ、くれぐれもあの子によろしく。」 パワポケ「...あの先生こそ何者だ? こっちの事情を知ってるみたいに...それよりもヒナコちゃんが心配だ。」 ...そして... パワポケ「あ、ヒナコちゃん大丈夫なの?」 ヒナコ「うん。先に帰っちゃってゴメンナサイ。探したんだけど...お父さんも早く帰ってこいって言うし。」 亀田「話は聞いたでやんす。白昼堂々、プロペラ団の実行部隊が動くなんて珍しいでやんすね。」 唐沢教授「もうしばらくは、直接行動はないと思っていたのだが... マヌケなコスチュームを着とるから、少々みくびっておったわい。」 ヒナコ「困ったわ。お買い物にも出られないなんて。」 唐沢教授「...いや、外出はこれまでどおりでいいだろう。 連中もワシが何か対策を立てると思って逆に警戒するだろうしな。 ただし、尾行を は今までより念入りにな。」 ヒナコ「うん。」 パワポケ「(今までもそんなことしてたのか)」 唐沢教授「ではそういうことで、ワシはもう休むぞ。」 亀田「オイラも、そうするでやんす。」 パワポケ「(そういえば今日は長い一日だった。)あ、そうだ。ヒナコちゃん。」 ヒナコ「なあに?」 パワポケ「(医院長先生の名刺はどうしよう)」 パワポケは名刺をそのままにした。 パワポケ「...いや、なんでもないよ。(あの先生の事は黙ってよう)」 7月4週...パワポケはラッキーフラワーズとの試合に勝利した。 3年目 11月3週 イワノフ「ビッグボス、大変です! 南米で選手たちが、反プロペラ団のストライキに入ったと報告が来ました。」 ビッグボス「ふん、それがどうした。選手を何人か見せしめに痛めつけろ。」 イワノフ「同時にヨーロッパからも報告です! サッカーのスター選手2人がプロペラ団に命令されて、八百長行為を行なったと記者会見を...」 ビッグボス「なんだと?! くそ、ヨーロッパ支部はそんなに金に困っていたのか。」 イワノフ「とにかく、混乱が世界中に広がっています。アメリカでも選手達に動揺が...」 ビッグボス「ええい! もう悪い報告なんぞ聞きたくもない。予定通り、ワシは日本支部へ行くぞ。」 イワノフ「えっ! 事態をこのままにしておくのですか?」 ビッグボス「日本支部のイベントで金を集めんと、ワシも身動きがとれんのじゃ! 智美め...しくじりおったらワシより先に地獄に送ってやるわ。」 3年目 11月4週 唐沢博士「パワポケはおるか。」 パワポケ「はい!」 唐沢博士「ヒナコがお前さんに話があるそうだ。」 パワポケ「なんですか?」 唐沢博士「さあな。本人に聞けばよかろう。」 アパートの外 パワポケ「......」 ヒナコ「パワポケさん、ちょっと、一緒に歩かない?」 パワポケ「うん。」 ...... ヒナコ「前に私のことが好きだって、いってくれたでしょ? 今でも気持ち、変わらない?」 パワポケ「うん、すきだよ!」 ...... ヒナコ「パワポケさん、どうしても聞いて欲しい事があるの。」 パワポケ「なに?」 ヒナコ「あのね...あのね、私、普通の人間じゃないの。」 パワポケ「!!」 ヒナコ「パワポケさんとおなじ、サイボーグなの。」 パワポケ「なんとなく、気が付いてたけど...。 聞かない方がヒナコちゃんのためだと思ったんだ。それに、まだ信じられないんだ。 ヒナコちゃんの手、あったかいし、やわらかいし、水だって平気だし、 ゴハン食べるし、カゼをひいた事だって...。」 ヒナコ「それは、お父さんが生体部品で私の体を作ったから。見て。」 (カチャッ) ヒナコ「ほ、ほら。腕だってハズレちゃうんだから。」 パワポケ「......。」 ヒナコ「私のお母さんも科学者だったの。でも自分の実験の事故で実験装置ごと消えたの。 近くにいた私も体の半分がなくなっちゃった。それでお父さんは、私を生命維持装置の 中に入れてねむらせたの。医学が進歩して、私を助けることができる日までね。 でもその前に、私の体が壊れはじめたの。お父さんは「30年のねむりは長すぎたんだろう」って言ってた。」 パワポケ「(30年!? そうかあの写真!)」 ヒナコ「だからお父さんは、自分のできる事をしたのよ。」 パワポケ「それが、サイボーグ化?」 ヒナコ「うん。プロペラ団の最新設備でね、 たくさんのお金を使って、できる限り普通の人間とかわらないように...。 お父さん、自分にもしもの事があっても私が一人でも生きていけるようにって。」 パワポケ「でも、でもさぁ。俺だってサイボーグなんだから、もっと早く話してくれてもよかったのに。」 ヒナコ「...そうよね。でもね、やっぱりコワかったの。 もしかしたら、また、バケモノ呼ばわりされるんじゃないかって。私、あんな哀しい思いは二度と...。」 ...... ヒナコ「もし、生まれ変わりがあるなら、私、今度は普通に生きたい。 普通に恋をして、普通に結婚をして、普通の家庭を持つの。 変な組織から逃げ回ったり、好きな人に自分の正体がバレないかとか、心配しなくてすむような。」 ...... ヒナコ「あ、でも、普通じゃなかったから、こうしてパワポケさんとも出会えたのよね。 普通じゃない運命に感謝しないといけないのかな? クスクス。 ねえ、一つだけワガママを言ってもいい? 今度の大会、私も連れてって欲しいの。」 パワポケ「ええ!? でもそれは!」 ヒナコ「私、パワポケさんが野球をしているところを見てみたいの。ねえ、いいでしょう? お父さん!」 唐沢博士「しょうがないのう。」 亀田「やんすねえ。」 パワポケ「うわっ! 博士! 亀田君まで! ずっと見てたのか...ふたりともヒトが悪いよ。」 ヒナコ「アパートからずっとよね。」 パワポケ「(全然気が付かなかった) だけど、大丈夫なの? この前の誘拐さわぎみたいなことが...。」 亀田「それなら問題ないでやんす。 大会中は本部やスポンサー企業からも、お偉いさんがたくさんやってきて、 日本支部はその対応で手いっぱいでやんす。オイラ達なんかかまっていられないでやんす。」 唐沢博士「少なくとも大会中は手を出してくることはなかろう。みなと一緒に行動していれば大丈夫だ。」 亀田「それに、マネージャーとして登録すればずっと一緒にいられるし、火星の連中も大喜びでやんす。」 パワポケ「そうか、じゃあ一緒に行こう! プロペラ島に!! 俺のカッコいい所、見せてあげるよ!」 ヒナコ「うん!」 パワポケはプロペラ島の大会に突入。1回戦の相手はドリームドルフィンズ。 火星オクトパスはそのチームを撃破後、数々の怪しいチームを倒し、決勝戦に進出した。 決勝戦の相手はプロペラデストロイヤーズ。そしてついにパワポケは、プロペラデストロイヤーズに勝った。 パワポケ「やった、勝ったぞ! 勝ったぞ! 優勝だーっ!」 そこに智美がやってきた! 智美「そこまでよ! ついに尻尾をつかんだわ、ネオプロペラ団。」 垣内「なんのことだ?」 智美「火星カンパニーこそ、プロペラ団にはむかうネオプロペラ団の正体だって、言ってるのよ。」 垣内「...へ?」 亀田「......。これはきっと、賞金を渡すのが惜しくなって、オイラたちを陥れようとしているのでやんす!」 垣内「なにぃ!? てめえら、それはズルイぞ!」 智美「わけの判らないことを...」 (どががーん!!!) 智美「な、なに!? 観客席で爆発?!」 垣内「なんだかわからんが、チャンスだ。野郎ども、やっちまえ!」 火星オクトパスのみんな「へーい!!」 プロペラ団たち「くそー、こっちも負けるな!」 パワポケ「うわ、グラウンド中で大乱闘になっちゃったぞ。」 亀田「いまのうちに奥に忍び込むでやんす。」 パワポケと亀田は奥へ忍び込む。 パワポケ「亀田君...さっきの爆発、この島に持ち込んだ君の荷物だろ。」 亀田「クックック、なんのことでやんす?」 プロペラ団員「待て、お前たち!」 亀田「....パワポケ君。ここは任せたでやんす!」 パワポケ「え?」 プロペラ団員「おとなしくしろ!」 (バキ!) パワポケ「やったな!」 (ボコ!) プロペラ島 内部 智美「事態が収拾できるまで、しばらくかかります。 それまで避難していて下さい。脱出用のヘリはこちらです。」 ビッグボス「ふん、それよりもこの失態、どうするつもりだ?」 イワノフ「ビ、ビッグボス! たったいま報告がありました! ヨーロッパ支部が暴徒に襲われて壊滅、ブラジル警察が南米支部を強制捜査!」 ビッグボス「な、なんじゃと?! くそ、どうして持ちこたえられんのだ! くそ、こうなったら日本支部の資金だけが頼りじゃ!」 智美「しかし、そう言われましても...巨大化しすぎたプロペラ団を支えるだけの力はありませんよ。」 ビッグボス「ええい、そこをなんとかせんか!!」 「自爆装置がセットされました。自爆まであと20分です。」 智美「プロペラ島の自爆装置が起動!? いったい、どうなってるのよ!」 ビッグボス「ば、ばかな! この島まで失ったら...!?」 (その数分前) 亀田「.......。おおっ! ついに見つけたでやんす。 プロペラ団の隠し金庫のカギこの司令室からしか開けられないでやんすからね。 セキュリティを全部解除して、と。隠し金庫には、政治家や大金持ちの弱みや秘密がたっぷりとあるでやんす。 これで、日本はネオプロペラ団のいや、オイラのものでやんすー!!」 パワポケ「あ、亀田君、ここにいたのか。」 亀田「うわっ! ...今、オイラの言ってたこと、聞こえたでやんすか?」 パワポケ「? なんのことだい。それよりも、自爆装置は作動させたのかい?」 亀田「あ、いや、それが...まだ見つからないのでやんす。」 パワポケ「ん? こんなところにあるじゃないか。ほら、「自爆ボタン」。」 亀田「うわっ! まだ押しちゃダメでやんす!」 (カチッ) 「自爆装置がセットされました。自爆まであと20分です。」 パワポケ「やったなー、亀田君。」 亀田「な、なんてことを! 隠し金庫は地下にあるんでやんすよ! 間に合わないでやんす!!」 パワポケ「隠し金庫? なんのことだい。」 「...自爆まで19分30秒...」 パワポケ「さあ、早く逃げよう!」 亀田「うわーん、オイラの野望がー!!!」 プロペラ島 外部 智美「全員の避難は終わったの?」 プロペラ団員「はい...あ、いえ。実はビッグボスとイワノフ様が...」 智美「ああ、あの2人ならお金と心中する気みたいね。とっとと私たちは脱出しましょう。」 プロペラ団員「は? でも、そうなると我々は今後いったいどうすれば...」 智美「大丈夫だって! プロペラ団はなくなるだろうけど、人間、生きてればなんとかなるものよ。」 プロペラ団員「はあ...お願いします。」 智美「...パワポケ君は無事に逃げられたかしら。」 プロペラ団員「は?」 智美「こっちの話よ。」 プロペラ島 内部 イワノフ「ビッグボス、やっぱり逃げましょう!」 ビッグボス「バカモノ! この島にある資金がなければ、組織いやワシは破滅じゃ!」 イワノフ「ボ、ボスー!! ...や、やっぱり一人で逃げよう。ビッグボス、お元気でー!!」 そしてパワポケたちは... ヒナコ「さがしたわパワポケさん!」 パワポケ「あ、ヒナコちゃん! どうして?」 ヒナコ「胸騒ぎがしたからさがしに来たの。」 パワポケ「助かったよ、俺だけじゃ迷子になるところだった。」 ヒナコ「亀田さんどうかしたの?!」 亀田「...オイラ、オイラの野望があ...」 ヒナコ「とにかく急ぎましょう、みんな下のポートで待ってくれてるわ。」 パワポケ「ほら亀田君。」 亀田「野望があ...。」 (タタタタ) (ドンッ!) ビッグボス「ぬおっ!? 誰だお前たちは!」 パワポケ「いてて、なんだ?」 ビッグボス「さてはお前たちの仕業か!! おのれえええ!!」 (カチャ) パワポケ「え! ピストル?!」 (パン! パン!) パワポケ「イテッ! イテッ!」 (プシュー) 亀田・ヒナコ「あっ!!」 パワポケ「あれ、あれれ?!」 ビッグボス「ふん、こいつサイボーグか。サイボーグといえども、頭を破壊すれば...」 パワポケ「(ううう...動けない)」 (カチャ) ヒナコ「だめええええっ!」 (パン! パン!) (バチバチ...) ヒナコ「あ、あ、くぅ...。」 ビッグボス「この娘も機械人形かぁ! バカにしおってえぇ!」 (カチャ) パワポケ「やめろお!」 (パン!) パワポケたちはプロペラ島内部を脱出した。 垣内「おいっ! 遅いぞ!!」 パワポケ「......。」 垣内「おい、この嬢ちゃん...!! 話は後だ! 急げ!」 「...自爆まで5秒」 「4」 「3」 「2」 「1」 (どががががーん!!!!) プロペラ島は大爆発を起こし、海のもくずへと消えた... そして数日後... パワポケ「全部、終わりましたね。」 垣内「ああ。火星行きの夢は当分無理だが... まあ、あんな組織からもらった金じゃあ火星に行けてもうれしくないよな。 俺の代がダメでも、次の世代がなんとかするさ。そうそう、お前にはボーナスを渡さないとな。」 パワポケ「ボーナス?」 垣内「あんなことになっちまったが、大会に優勝したのはまちがいない。 ほら、受け取ってくれよ。...ところで唐沢の嬢ちゃんのぐあいはどうだ?」 パワポケ「それが、脳の記憶に関係する部分が特にヒドいとかで、博士でも治すのが難しいそうなんです。」 垣内「そうか。けどよ、まだ生きてるんだ。可能性はあるんだろ、元気出しな。」 パワポケ「はい!」 火星オクトパスの選手「親分~! 野球しましょうよ、野球。」 垣内「ちぇっ、しょうがねえなぁ。仕事もちゃんとするんだぞ! パワポケ! ときどきはこいつらのために野球をしに来てくれや。」 パワポケ「はい!」 パワポケは基地へ帰っていった。 パワポケ「さーて、基地に帰るかな。」 (ゴン!) パワポケ「いてて...なんだ? 野球のボールが飛んできたのか。.......え?」 回想 パワポケ「うわあああーーーーーーーー! ..........」 回想終了 パワポケ「お、思い出したぞ、全部!! 俺は写真を撮ろうとしていて、足を滑らせたんじゃないか! 俺はネオプロペラ団なんかに入ってなかったぞ?」 パワポケは亀田に聞きにいった。 パワポケ「おーい、亀田君!」 亀田「なんでやんす?」 パワポケ「俺、記憶が戻ったんだ。」 亀田「えっ!?」 パワポケ「で、事故で死んだってことも思い出したんだけど... 亀田君は、俺がプロペラ団に殺されたって言ってたよな? 俺は高校を卒業してから亀田君に会ってもいなかったし、ましてやプロペラ団と戦ってなんて...」 亀田「なあんだ、全部思い出しちゃったでやんすか。もちろん全部ウソでやんすよ。」 パワポケ「!?」 亀田「オイラと博士はプロペラ団にいたのでやんす。 博士は研究費が、オイラのおこづかいが少ないのが不満だったので、自分たちの組織を作ったのでやんす。 でも、自分たちで戦うのはめんどうだったのでプロペラ団に保存されていたパワポケ君を使ったのでやんす。 パワポケ君相手なら、さとみちゃんも手加減するでやんすからね! もう、じゃまなプロペラ団はつぶれちゃったでやんす。 あとは元プロペラ団の連中を集めればネオプロペラ団こそが、オイラが世界のスポーツを支配するのでやんす!」 パワポケ「なんだって?! そんなことはさせないぞ。」 亀田「ほほう。じゃあ、どうするというんでやんす?」 パワポケ「腕ずくでも止めてやる!」 亀田に苦しめられたプレイヤーたちの声がした。 (亀田を...亀田を...倒してくれ...! パワポケの......お前の手で...!) パワポケ「プレイヤーのみんな...亀田のせいでよっぽどイヤな思いをしてきたんだよな... わかってるよ...今までの努力をふいにされたのがくやしいんだよな...俺もわかるぞ... 亀田!! お前に苦しめられたプレイヤーのみんなのためにも、お前にお金を徴収されて ゆかりちゃんを救えなかったプレイヤーたちのためにも、お前をぶっ倒す!!!」 亀田「くだらないことを...みんなオイラの野望のためのかてとなったのでやんすよ。」 パワポケ「今の俺には野球も、火星オクトパスも関係ない。けど、お前だけは必ず倒す!!」 人間としてなすべきことのために亀田に立ち向かうパワポケ。 そのすさまじき怒りのパワーは果たして? パワポケと亀田は世界中を巻き込んだ戦いを繰り広げた。 パワポケは亀田をついに倒したのだった! パワポケ「どうだ、まいったか!」 亀田「...さすがに素手では、かなわないでやんすね。 本当は、世界征服にとりかかるまで隠しておくつもりだったでやんすが.....今、使うでやんす。」 パワポケ「何、わけのわからないことをぶつぶつ言ってるんだ?」 亀田「出でよ、「ガンダーロボ」!!!」 (ゴゴゴゴゴ...) パワポケ「何だ、この地響きは?!」 (ゴゴゴゴゴ...) パワポケ「うわっ、アパートが...!! なんだ、あれは!? そんなバカな! 本物のガンダーロボだって!?」 亀田「ふはははは!! そうでやんす! 原寸大のガンダーロボでやんす!! パワポケ君のかせいだお金から徴収した839万98円は、このメカに使わせてもらったでやんす!」 パワポケ「なんだと!」 亀田「うおおーーー! ついに長年の腐れ縁に決着を付ける時が来たのでやんす! 行くでやんすーーー!!」 パワポケ「くっ...許さねえ...よくも...よくも...!!」 亀田「ククククク......」 (ゴゴゴゴゴゴ......!) (ゴロゴロゴロ...ビシャーン!!) 亀田「?」 (ゴゴゴゴゴゴ!! ゴロゴロゴロ...ビシャーン!!!) パワポケ「よくも...よくもぉ...!!! はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーっ!!!」 亀田「な、なんでやんす...!?」 パワポケ「ぐっ...!!」 パワポケの怒りは限界を超えた! 果たして、パワポケの怒りのパワーアップは何を意味するのか!? 続く 次回予告 パワポケ「許さんぞこのクズ野郎!! お金を徴収し、呪いの人形やかさかさ虫をつけたり、 記憶を下げたりなどでがんばっているプレイヤーたちを次から次へと苦しめやがって!!」 亀田「マスターリングは心の強い人間にしか扱えないはず。パワポケ君は何者でやんす!?」 パワポケ「とっくにご存知なんだろう? 俺は貴様を滅ぼすために誕生したマスターパワポケだ!! 次回 怒れるマスターリングと静かなる激闘 俺は怒ったぞ!! 亀田だあああああぁぁぁぁぁ!!!」 目次へ 次の話へ 前の話へ
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アカネハウス11号 公園で寝泊まりする天才家出少女・茜の造った段ボールハウス。雨や風をしのぐ程度には頑丈らしく、海外の雑誌で日本の文化として紹介されたほどのクオリティである。 絡繰茶々丸に支給。 Glock 19(CCR仕様) 弾数15発の自動拳銃。予備マガジンは五つ(だったが一つ消費)。形状などは一般的なものと変わらない。 ただしCCRの使用する火器はサイボーグを一発で撃ち抜ける威力を保持しており、 パワポケ世界の技術水準を考えても現実のそれより威力は高いと思われる。 王ドラに支給。
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2021年11月10に甲子園シリーズを含まないパワポケシリーズの全作のサントラがサブスク等で配信を開始した。 同年の12月15日にはパワポケRのサントラも追加配信された。 それの誤植、BGM名等、原作と異なる部分を纏めるページ。 開発途中でBGMの用途が変わっても、用途の変更を反映せずに移植してしまっている可能性も否めないが、このページでは実際に発売された物の用途を優先して比較し記載する。 (そもそも開発中から用途が命名されていたものかどうかのソースも無いが…) パワポケ作品 配信曲 原作と異なる内容 備考 パワポケ3以降 各プロ球団の試合中の全ての応援歌とチャンテ 配信されていない 実在球団の権利絡みもあって出せない? パワポケ3以降 各アレンジチームの試合中の全ての応援歌とチャンテ 配信されていない パワポケ6 サクセス社会人野球編/USAスーパースターズ 正しいチーム名はUSスーパーヒーローズ パワポケ6 サクセスしあわせ島編/試合(2年目裏野球大会用) 2年目裏野球大会用ではなく、裏サクセスの野球パート内は一貫してこのBGMである パワポケ6 ミニゲーム/ウンコ避けゲーム 音源が明らかに異なる GBA互換機やエミュで再現出来ないような特殊な描画をしているらしいので、実機ではそれの影響で音がおかしくなっている? パワポケ1・2 ミニゲーム/あっちむいてバキッ(未使用) GBのパワポケ1で武田のミニゲームに使われたBGMであり、村上のミニゲームのBGMではない パワポケ7 ゴーゴーガンダー(サクセス大正冒険奇譚編/ボス戦/ガンダーロボ) 実際はガンダー戦には使われていない パワポケ8 イニング交代時のBGM表裏2曲 配信されていない ポケ10以降の曲はちゃんと配信されている パワポケ9 揉め事か!?(サクセスさすらいのナイスガイ編/オープニング1) 原作では「もめ事か!?」 パワポケ9 ワクワクナエブリデイ(サクセスさすらいのナイスガイ編/通常前半) 原作では「ワクワクなえぶりでい」 パワポケ9 イザ試合!(サクセスさすらいのナイスガイ編/試合前イベント) 原作では「いざ試合!」 パワポケ9 She,I(サクセスさすらいのナイスガイ編/真剣試合) 原作では「She I」 パワポケ9 データみるみるみ〜る 少森寺編限定で使われる音源が多少異なるバージョンがあるが配信されていない パワポケ9 サヨウナラ~(サクセスさすらいのナイスガイ編/ゲームオーバー) 原作では「さようなら〜」 パワポケ9 シーユーアゲイン!(サクセスさすらいのナイスガイ編/スタッフロール) 原作では「しーゆーあげいん!」 パワポケ9 ウジャウジャウジャ~!(ミニゲーム/ムシ) 原作では「うじゃうじゃうじゃ〜!」 パワポケ9 ヤッチマエ!(ミニゲーム/パンチDEポンチ) 原作では「やっちまえ!」 パワポケ9 チツジョトカオスト(サクセススペースキャプテン編/オープニング1) 原作では「秩序とカオスと」 パワポケ9 ケツイ(サクセススペースキャプテン編/オープニング2) 原作では「決意」 パワポケ9 光と影(サクセススペースキャプテン編/惑星/ゲフェン及びイベント汎用) 「光と影」ではなくこれは「そぉ~っとそぉ~っと」のBGM SFCのゴエモン3にも似たようなBGMがある曲後のパワポケ12の「なぁ~にたくらんでるの?」がこれの編曲? パワポケ9 そぉ~っとそぉ~っと(サクセススペースキャプテン編/惑星/ゲーハ及びイベント汎用) 「そぉ~っとそぉ~っと」ではなくこれは「光と影」のBGMゲーハはどこかの惑星のゲーム開発時の旧名? パワポケ9 悪態をつく(サクセススペースキャプテン編/宇宙要塞ベルマート及びイベント汎用) ベルマートという宇宙要塞はスペースキャプテン編では登場しないデスパレスのゲーム開発時の旧名? パワポケ9 バトルンルン(サクセススペースキャプテン編/宇宙戦闘ボス) 実際は原作では使われていない サウンドモードに出る枠はあったがサクセス中の曲設定ミスだったのか、チートでも使わない限り解放できない(正規での解放にはサクセス内で一度でも聞くことが条件) パワポケ9 広告ど・え~す!(未使用) 内部名はBATTLENLENという話もあるらしいので本当にこの用途だったかどうかは不明 パワポケ10 ウキウキ春爛漫(サクセス甲子園一直線編/メインテーマ3) 原作では「ウキウキ春らんまん」 パワポケ10 試されてセレナーデ(サクセス甲子園一直線編/走塁練習) 走塁練習以外でも流れる パワポケ10 オラオラオラ~!(サクセス甲子園一直線編/汎用イベント) 「オラオラオラ~!」ではなくこれは「はんよ~」のBGM パワポケ10 なんだかんだ言うても^^(サクセス甲子園一直線編/エンディングイベント) 最後の「^^」は原作には無い パワポケ10 サクセス甲子園一直線編/スタッフロール 原作では「また会いしましょー」という名前があるのになぜか未記載 パワポケ10 ケラケラケミカル パワポケ10からパワポケ9よりもテンポが遅くなったが配信されていない パワポケ10 アルバム/エピローグ1/良い 原作では「いいんじゃねー」という名前があるのになぜか未記載 パワポケ10 アルバム/エピローグ2/悪い 原作では「うっ、うぅ…」という名前があるのになぜか未記載 パワポケ10 アルバム/エピローグ3/コミカル 原作では「フャッフャッフャー」という名前があるのになぜか未記載 パワポケ10 アルバム/ゲームオーバー 原作では「無念・・・(泣)」という名前があるのになぜか未記載 パワポケ11 希望に向かって(サクセス怪奇ハタ人間編/大マップ) 大マップがパライソマップのことなら用途が違う パワポケ11 ゴーゴーガンダー(サクセス怪奇ハタ人間編/ガンダー戦) 実際はガンダー戦では使われていない パワポケ11 ぐるぐる回して閉じ込めろ !(ミニゲーム/魔人2) 原作では最後の「!」は無い パワポケ12 試合開始 原作では「野球上等!」という名前があるのになぜか未記載 パワポケ12 試合結果 原作では「ケッカ de サンバ★」という名前があるのになぜか未記載 パワポケ12 サヨウナラ・・・体力の限界(アルバム/ゲームオーバー3) 原作では「さようなら・・・体力の限界」 パワポケ12 0点はイヤだーッ!(サクセス電脳野球編/5球練習&テストBGM) 原作の0は全角文字で表示されている パワポケ12 さすらいの腕利きハンター・・・のはず(サクセス秘密結社編/メイン) 原作では「さすらいの腕利きハンター…のはず」 パワポケ12 イザ、しゅっぱーつ!(サクセス秘密結社編/ミッション画面) 原作では「いざ、しゅっぱーつ!」 パワポケ12 いよっ、男前!(サクセス秘密結社編/二章クリアジングル) 原作では曲名の前に半角スペースが1文字分入っている パワポケ13 Check it out POKE13!(メインメニュー) 原作では各単語の間の半角スペースは無い パワポケ13 Let's!スクラッチョ♪(センシュクラッチ/メイン) 原作では「Let's」をカタカナで「レッツ」と書いている パワポケ13 レベルグリーン,余裕ですか?(サクセス海洋冒険編/ザコ戦闘) 「、」が「,」になっている パワポケ13 レベルイエロー,ちょっと苦戦?(サクセス海洋冒険編/ボス戦闘) 「、」が「,」になっている パワポケ13 レベルレッド,・・・頑張れ!(サクセス海洋冒険編/ラスボス戦闘) 「、」が「,」になっている パワポケ14 イザ、トツゲキ!(トツゲキ甲子園/タイトル~名前入力) 原作では「いざ、トツゲキ!」 パワポケ14 旅人が見た風景(サクセス札侍編/メイン2/大都市) 大都市ではなく三章の国内巡りのメインBGM パワポケ14 天守から見える風景(サクセス札侍編/メイン3/2章以降) 二章以降ではなく三章のラスボス前のBGM パワポケ14 でゅえりすと・十段 配信されていない 「でゅえりすと・皆伝」とイントロ以外同じなので省かれている? パワポケ14 2×2でニンニニン!(ミニゲーム/ザ・ニンジャ) 「2×2」は原作では全角表記 パワポケ14 野菜マニアIIDX(ミニゲーム/棒飴切り1) 野菜切りゲームなのに棒飴切り? パワポケ14 逆襲の時! 野菜切りミニゲーム用のドラムの音源が異なるバージョンだが配信されていない パワポケR ミニゲーム1/村上/空手(未使用) GBのパワポケ1で武田のミニゲームに使われたBGMであり、村上のミニゲームのBGMではない パワポケ1・2と同じ誤植をしている
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...むかしむかし、あるところに極亜久高校という学校がありました。 そこは大変ガラの悪い学校で、世間の評判もあまり良くありませんでした。 そして そこの野球部は、ろくに練習もしない不真面目な部でした。 ある日、この学校にパワポケという野球の大好きな少年が転校して来ます。 彼は、持ち前の熱意と努力によって親友の亀田君たちとともに野球部を再建し... 最後には、極亜久高校を甲子園優勝にまで導いたのです。...しかし、これが彼の人生の頂点でした。 プロ野球選手になったまではよかったのですが、状況に流されて気が進まないままにのりかと結婚。 そして、のりかという超不幸な状態から抜け出すために事故で自殺を図り、命を落としてしまいました。 ...そして3年の歳月が流れました。 亀田「動かないでやんすよ?」 「おかしいのう。うまくいってるはずなんじゃが。」 パワポケ「(...何を話しているんだろう?)」 亀田「あっ、いま何か反応したでやんす!」 「おお、今度こそ成功じゃな!」 パワポケ「(なんだか、なつかしい顔だなぁ...えーと、誰だっけ? ...あれ? そもそも俺は誰なんだ? それに、どうして動けないのかな......!?)」 気がつくと、パワポケはサイボーグに改造されていた。 パワポケ「な、なんじゃこりゃぁあーーっ!!」 亀田「いやー、パワポケ君。復活できてよかったでやんすね~。」 パワポケ「そのことなんだけど...どうやら俺の名前はパワポケというみたいだけど、 いったいどうしてサイボーグになっているんだい? それに、君たちは誰なんだ?」 亀田「ええっ、パワポケ君はオイラのことを忘れちゃったんでやんすか!」 パワポケ「自分の事も、キレイさっぱりとね。」 「うーむ。まぁ、無理もない。3年間も死んでいたのだから、その間に記憶が失われてしまったのだろう。」 パワポケ「死んでいた? 俺が?」 亀田「本当に何も覚えてないんでやんすか? しょうがないでやんすねー。 ちゃんと今から説明してやるでやんす。オイラはリーダーの亀田でやんす。 オイラたちは、スポーツ界の平和のためプロペラ団と戦っていたのでやんす!」 パワポケ「プロペラ団って何?」 亀田「世界のスポーツ界を支配している悪の組織でやんす。 そして、パワポケ君は3年前にヤツラに殺されてしまったのでやんす。」 パワポケ「悪の組織に殺されたって? 俺が?」 亀田「しかし、正義は負けないのでやんす! 今日、パワポケ君はサイボーグとしてみごとに復活したのでやんす! こちらの唐沢博士の手によって!」 唐沢博士「よろしく。まあ、クローン技術の応用で普通の体に戻すこともできたんじゃが。」 パワポケ「えっ!? じゃあ、こんな変な体はイヤだからすぐに人間に戻...」 (バキ!) 亀田「ぜいたく言うな、でやんす! その体の方がプロペラ団と戦うのに都合がいいのでやんす!」 パワポケ「悪の組織と戦うサイボーグか。まさか、自分がそんな境遇になっているとは思わなかったな。 よーし、こうなったらプロペラ団を倒して人間に戻るぞ! で、最初は何をすればいいんだ?」 亀田「まずは、アルバイトでやんす。」 パワポケ「はぁ?」 亀田「パワポケ君の体には、たくさんお金がかかっているのでやんす。 オイラ達の活動資金も、苦しいのでやんすよ。」 パワポケ「そ、それは....理解できるけど、なんだか想像していたのと違うぞ。」 亀田「ああーん? そんなこと言ってると、一生機械の身体でやんすよ!!」 パワポケ「...がんばるよ。」 アルバイト後... 亀田「パワポケ君、こっちでやんす。」 パワポケ「おいおい、どこへ連れて行く気なんだ。」 墓場 パワポケ「あれ? ここは墓場じゃないか。」 亀田「で、これが君の墓でやんす。」 パワポケ「え!? ...あ、俺って死んだことになってるんだっけ。」 亀田「そこが問題なんでやんす。死んだはずのパワポケ君が、ひょっこり出てきたら、大騒ぎでやんす。」 パワポケ「まあ、そうだろうな。」 亀田「というわけで、パワポケ君はこれから「パワポケ君にそっくりなイトコのパワポケ君」でやんす。」 パワポケ「名前は変えなくていいの?」 亀田「そんなのすぐにボロが出るでやんす。イトコなら、そっくりなのも説明できるでやんす。 とにかく! パワポケ君の知り合いに会っても、別人のふりをするんでやんすよ!」 パワポケ「うん、わかったよ。しかし、自分の墓を見るというのも妙な気分だな。 あれ? 花がそなえられてるぞ。いったい誰なんだろう。 ...でも、その人と会っても今は誰だか判らないんだろうな。」 亀田「そのうち記憶も戻るでやんすよ。」 次の週... パワポケ「...ということは、飲み食いしても大丈夫なんですね?」 唐沢博士「そのとおり。食事は生きる気力を生み出すのだ。 昔のサイボーグはよく精神崩壊を起こしとったが、 マネごとでも食事ができるようにしたら問題が起きなくなってな。」 パワポケ「はあ。」 唐沢博士「味もわかるようになっとるから、気がむいたらウマイものを食べるように。 ただし、食べてもエネルギーにはならんぞ。そのあたりの事はこのファイル...お? 家に忘れてきたわい。」 (コンコン) (ガチャ) 「お父さん忘れ物よ。」 唐沢博士「おお、すまんな。」 パワポケ「え、ダレ?」 唐沢博士「そういえば、紹介がまだだったか。ワシの娘のヒナコだ。事情は知っとるから安心せい。」 パワポケ「(娘...ムスメ? 孫じゃないのか!?)」 ヒナコ「えっと、パワポケさんでしたよね。唐沢ヒナコです。よろしくね。」 パワポケ「よ、よろしく。」 アルバイト後... パワポケ「仕事から、基地に帰ってきたぞ。しかし、アパートが秘密基地か。」 (ガチャ) パワポケ「アルバイトの給料、もらって来たよ。」 亀田「おお! じゃ、ネオプロペラ団の運営費用をもらっていくでやんす。」 パワポケ「えっ、何だって?」 亀田「この秘密基地だって、借りるのはタダじゃあないんでやんすよ。」 パワポケ「いや、そうじゃなくて...俺達はネオプロペラ団って組織なのかい?」 亀田「おかしいでやんすか?」 パワポケ「いや...なんだか正義の味方っぽくないから。」 亀田「今さら、なにを言ってるんでやんすか。そんなささいなことを気にしちゃあ、ダメでやんすよ!」 パワポケ「そうかなぁ。...『ネオプロペラ団』? 敵の名前が入ってるなんて...」 亀田はネオプロペラ団の運営費用と称し、意味のない買い物などのため、貯めたお金を勝手に盗んでくるので要注意です。 そしてなんと! 亀田はかさかさ虫や呪いの人形までなどを持ってきたりまでしてくることがあります。 もし亀田の被害に遭ってしまったら、病気をつけられたりしてしまうので気をつけてください!! 唐沢博士「アルバイトの給料が出たんじゃと?」 パワポケ「あ、博士。」 唐沢博士「お前さんのパワーアップは、パーツを購入し、装着する事で行なわれる。 今後は買い物コマンドを使いたまえ。ほら、これがパーツの見本だ。」 『守備セミオート』と『走塁セミオート』を手に入れた! パワポケ「セミオート....?」 唐沢博士「それを持っていると野球の試合の時 守備や走塁がセミオートになる。 試合での操作に慣れるまでは、持っていた方がいいだろう。」 パワポケ「わかりました。」 唐沢博士「それから、エネルギーの残量に注意して 時々回復で充電コマンドを使わんといかんぞ。0になると、君は動作を停止するからな。」 パワポケ「は? それって、まさか...」 唐沢博士「簡単に言うと、死ぬんだ。お前さんが。 まあ、事故で急激にエネルギーが減らない限り、死ぬ前に動けなくなるから、大丈夫じゃ。 もっとも、エネルギーの足りない状態でアルバイトをすると、 通常の半分しかお金がもらえないから注意しろ。要するに、半分は仕事をサボるハメになるわけじゃ。」 パワポケ「なるほど。」 (買い物コマンドが追加されました!) 2週間後... パワポケ「博士にパーツを見せてもらったんだけど野球関係のものばかりなんだ。 プロペラ団と戦うための武器は、どこで手に入れるんだい。」 亀田「武器? そんなものはいらないでやんす。パワポケ君の得意な野球で勝負するのでやんす。」 パワポケ「えっ、野球?! どうして?」 亀田「相手はスポーツ界の悪の組織でやんす。武器で倒せるような、相手じゃないのでやんす。」 パワポケ「...なにか作戦でもあるのかい?」 亀田「ふっ、リーダーのオイラに任せておくのでやんす。」 次の週... 唐沢博士「パーツの具合はどうかね。」 パワポケ「はい、大丈夫です。でも、パーツって高いですね。」 唐沢博士「まあ、最先端技術だからな。 じゃが、汎用性は高めてあるから他のマシンのパーツもセットできるぞ。」 パワポケ「えっ、どういうことなんです?」 唐沢博士「つまり、ここでワシから買わなくても形が同じなら、 他所で手に入れたパーツでも装着できる、という事じゃよ。」 パワポケ「サイボーグのパーツなんて、世間にゴロゴロしているんですか?」 唐沢博士「普通の店にはないじゃろうが、プロペラ団から世間に横流しされているパーツがあるからな。」 パワポケ「横流し? さすが悪の組織、部下もロクなことをしませんね。」 唐沢博士「アルバイトばかりしていないで外をうろついてみたらどうだね。特にジャンク屋はおすすめじゃ。 プロペラ団にいたころ、研究費をかせぐため、ワシが大量に横流ししたからな。」 パワポケ「......はぁ?」 (うろつきコマンドが追加されました!) 1年目 2月3週 パワポケ「アルバイトばかりの生活だけど、こんなことで、本当にプロペラ団を倒せるのかな。」 パワポケは亀田に聞きにいった。 パワポケ「あ、ちょうどいいところに...亀田君!」 亀田「なんでやんす?」 パワポケ「前々から気になっていたんだけど、 どうやって悪の組織を野球で倒すんだい。どうも、ピンと来ないんだけど...」 亀田「じゃあ、どういうのがピンと来るんでやんす?」 パワポケ「そりゃあ、本部に乗り込んで、そこを叩きつぶすとか...」 亀田「プロペラ団の本部は、どこにあるかわからないでやんす。 つぶせたとしても、別の基地が次の本部になるだけでやんす。」 パワポケ「じゃあ、ボスをやっつける!」 亀田「ボスの正体も居場所も不明でやんす。 倒したとしても、どうせ次の実力者が新しいボスになるだけでやんす。」 パワポケ「じゃあ、どうするんだい。」 亀田「資金源を断つんでやんす。金がなくなれば、政治家にワイロも贈れないし、 基地は作れないし、戦闘員もリストラでやんす。つまり、世の中すべて金なのでやんす。」 パワポケ「(結論は、それでいいのか?)」 亀田「毎年12月に、プロペラ団は太平洋の真ん中にある人口のプロペラ島に、 世界中の大金持ちを集めて一大スポーツイベントを開くのでやんす。 そこでの収入がヤツラの重要な資金源なのでやんす。」 パワポケ「なるほど。その大会にもぐりこんで、めちゃくちゃにしてしまえば...」 亀田「ついでに、島もぶっ壊して沈めてしまうのでやんす! そのために、君には野球の腕を上げてもらって、そこの野球大会で優勝する必要があるのでやんす。」 パワポケ「優勝すると、何があるんだい?」 亀田「ここから先は秘密でやんす。」 パワポケ「...ふーん。でも、1つ忘れていないかい? 野球は1人じゃできないよ。」 亀田「クックック、そのためのチームはもう見つけてあるでやんす。そのうちに、紹介するでやんすよ。」 パワポケ「ふーん、ああ見えても亀田君、ちゃんと考えていたんだなぁ。 よーし、俺は今できること...アルバイトをがんばるぞ!」 1年目 3月1週 プロペラ団 日本支部 智美「...報告は以上です、ビッグボス。」 ビッグボス「うむ。いつもながら、日本支部の働きは見事だな。ほめてやろう。」 智美「ありがとうございます。」 ビッグボス「南米もヨーロッパもアフリカも、どこの支部も金もない、 人が足りないと泣き言ばかり言いおる。支部の中では日本だけじゃ。 ちゃーんと、ワシの言うとおりにできているのは。」 智美「はい。」 ビッグボス「...しかし、国技の獲得をあきらめたのは、イカン。イカンなぁ。」 智美「しかし先の報告通り、獲得に要する資金と、その後の利益を考えてますとまったく...」 ビッグボス「ワシがやれと言っておるんじゃ! 我がプロペラ団の理念はすべての娯楽スポーツの支配じゃ! たった1つの例外も認められん! 支部長 四路智美(よみち さとみ)、期待しておるぞ。」 智美「はっ! 「すべてのスポーツを我らに!」」 (プチン) 智美「......。」 小林「どうします?」 智美「まあ、命令には従いましょ。せいぜい、ゆっくり時間をかけてね。それより、プロペラ島の方はどうなの?」 小林「準備は順調で、問題ありません。 これで、今年もプロペラ団には巨額の資金が保証されたことになりますね。」 智美「あのジジイがムダにしなけりゃね。」 小林「ボス! めったなことは...」 智美「わかってるわよ、小林さん。で、亀田と唐沢博士の行方は?」 小林「いえ、まだ...気になりますか?」 智美「たいしたことはできないと思うけど、プロペラ団のことを知り過ぎているからね。」 1年目 4月1週 亀田「ここが前に言っていた「こころあたり」でやんす。」 パワポケ「なになに...火星カンパニー?」 亀田「火星の開拓を目的にしている...ことになっている会社でやんす。 まあ、プロペラ団のイベントに参加するチームは、どこも普通のチームじゃないでやんすからね。」 「おお、亀田じゃねえか。うちのチームの助っ人って奴を連れてきたのか?」 パワポケ「(もしかして、ギャング?) 亀田君、俺の入るチームって、こういう人たちのチームなのかい?」 亀田「機械のくせに、ワガママ言うんじゃないでやんす!」 「何をコソコソしゃべってんだよ。んー? なんだそいつは。やたら貧弱なヤローじゃねーか。」 亀田「彼はプロ野球選手だったパワポケの親戚なんでやんすよ。」 パワポケ「(本人なんだけどな)」 「ああー、あのパッとしなかった奴か! 確かいたよな、そんなの。」 パワポケ「(...俺の印象って...)」 「でもよ、親戚って言ったって別人だろ。野球の腕はどうなんでえ?」 (そして...) 「おい、投げてみな!」 (ビュッ!) 「なんだあ? ハエカが止まるぞ! これでも投手かよ。冗談じゃねえ、出直して来い!」 秘密基地 亀田「不合格になったのはパーツが足りないからでやんす。 パーツさえそろえば、パワポケ君の野球センスが生かせるでやんす! 元プロで、甲子園優勝キャプテンの力を見せるのでやんす!」 パワポケ「俺のセンス...そうか。 これは、俺が自分を取り戻すための戦いなんだな。よーし、アルバイトがんばるぞ!」 亀田「その意気でやんす! ちなみに必要な能力は、球速130、コントロール110、スタミナ35でやんす!」 パワポケは入団テストに合格するために、パーツを買うためにアルバイトを決意した... 1年目 4月3週 「ねぇねぇ、今年はどこが優勝すると思うでしゅ?」 パワポケ「あ、プロ野球の話題か。いつになっても子供の話題は変わらないなぁ。」 「モグラーズはひっかけだよな。首位打者とホームラン王と最多勝が2人ずつなんてさ。」 パワポケ「......はぁ?! ちょっと、君たち。「2人ずつ」ってどういう意味?」 「えー、そんなことも知らないの? トレードしたに決まってるじゃん。」 パワポケ「じゃあ「ひっかけ」っていうのは?」 「だから、今年の優勝するチームはモグラーズと見せかけて、違うところに決まってるってことだよ。」 パワポケ「決まっている...?」 「スポーツって、どこが優勝するかあらかじめ決まってるでしゅ。」 「優勝しそうなとこって、ぜったい事故がおこるんだよなー。」 「あとねー、突然トレードとかしちゃうんでしゅー。」 (そして...) 亀田「へ? 何をいまさら...今は、どのスポーツもプロペラ団が ある程度勝ち負けをコントロールしているんでやんすよ。」 パワポケ「ど、どうしてそんなことを?!」 亀田「どこかのチームが勝ち過ぎると、そのリーグがつまらなくなるでやんす。 そうなると、プロペラ団の収入が不安定になるでやんすからね。」 パワポケ「そんなの、スポーツとして許されないぞ!」 亀田「まあ、演出ってことでやんすね。バレなきゃ、大丈夫なのでやんす。」 パワポケ「子供は、しっかり気づいていたけど?」 亀田「金を出すのは、おとなでやんす。そして、おとなの方がダマされやすいのでやんす。」 パワポケ「くそー、プロペラ団を倒して、スポーツをまともな状態に戻すぞ!」 パワポケは火星カンパニーで福田に会い、一緒に酒を飲みに行くと鋼と出会った。 1年目 5月1週 (コンコン!) (ガチャ!) ヒナコ「こんにちは、パワポケさん。」 パワポケ「あ、ヒナコちゃん!? どうしたの?」 ヒナコ「なんかパワポケさん仕事ばっかりで大変そうだなあって思って... こんどヒマだったらいっしょにどこかに行きましょ!」 パワポケ「え...? ほんと? ほんとにいいの?」 ヒナコ「うん、気が向いたらさそってね?」 (デートコマンドが使えるようになりました!) そして...謎の声がパワポケに語りかけてきた... (悪を打ち払う者よ...) パワポケ「だ、誰だ!!」 (この星にはより大きな悪の力が渦巻いている。そなたの強き心で大いなる悪を打ち倒すのだ。) 腕輪が突然降ってきた。 パワポケ「これは...」 マスターリングを手に入れた! パワポケはマスターリングをすぐに腕にはめ込んだ。 (その腕輪を受け継ぐのだ...そして大いなる悪を打ち倒すのだ...それがお前に課せられた試練だ...) パワポケ「気配が遠のいていく...いったい誰なんだろう? 考えてもわかるもんじゃないし...今は入団テストに合格しなくちゃな!」 パワポケは福田が調べた鋼に会い説得するが、まだ入団テストに合格していないというと 鋼は怒って帰ってしまった。説得するためにはまず、入団テストに合格しないとダメなようだ。 その後貯めたお金でパーツを買い、野球能力を強化後、火星カンパニーへ向かった。 「ん? なんだお前。またテストを受けに来たのか?」 パワポケ「はい。」 (そして...) 「ちったあ、マシになったんだろうな? おい、投げてみな!」 (ビュッ!) 「ふん。まあ、そこそこか。じゃあ、あそこを狙って投げてみな。」 (びゅっ!) 「当たったか。まあ、このぐらいは当然か。おい、100球ほど投げてみな!」 (そして...) 「スタミナもあるようだな。うーむ。まあ、うちは人数が足りないことでもあるし、使ってみるか。」 (入団テストに合格した!!) 「火星オクトパスの試合の日は連絡するから、期待しているぜ。」 パワポケ「火星オクトパスって...」 「ああ、うちのチームの名前だが?」 パワポケ「火星のタコ...か。」 (翌日...) 亀田「いやー、チームに入れてよかったでやんすね!」 パワポケ「あっ! あれ、なんだ?」 アルベルト「ハッ! ホッ! ウリャ!!」 パワポケ「変な外国人が踊ってるよ。」 亀田「...アルベルトでやんす。」 パワポケ「アルベルト? ...記憶の片隅で、何か警告しているものがあるな。」 アルベルト「...んん? そこのあなたたち! 極亜久高校にいませんでしたか?」 パワポケ「はぁ...」 アルベルト「オウ! やはりそうですか。私もあそこで英語の教師をしていました。 でも、それは仮の姿でーす。実は私、野球選手なのでーす!!」 亀田「自称、大リーグのエースで4番でオリンピックのアスリートだったんでやんすよね。」 アルベルト「イエース! その通りでーす。ところであなた、野球をするつもりはありませんか?」 パワポケ「(関わり合いにならないほうがよさそうだ。) 野球はやりたいんだけど、ちょっと用事が...」 アルベルト「オウ、そうなのですか...では野球が出来るようになったら、ウチに来てくださーい。」 亀田「へー、どこなのでやんす? そんなマヌケ...いや、その野球チームは?」 アルベルト「火星オクトパスでーす!」 パワポケ・亀田「かせいオクトパスぅ~~!!!!!」 アルベルト「イエース。私そこで4番打ってまーす! 私がいるチームは必ず優勝します! それでは、さよならでーす!!」 パワポケ「........おい、亀田君。あんなのが4番を打っているチームなのか?!」 亀田「オイラも聞いてなかったでやんすよ。」 パワポケはアルバイトでお金を貯めたり、ヒナコと交流を深めていった。 記憶喪失のことを病院に話してみると、極亜久高校に行ってみればいいということだった。 鋼を仲間にし、そして外藤とも会った。8月4週、極亜久高校へ行き、平山と会う。 極亜久高校へ行ってみると、バッティングの音が聞こえる。 そこで倉刈と出会い、パワポケはプロペラ団を戦おうと彼を野球チームに誘うが、 倉刈は自分はすごい選手じゃなかった。こうやってグチを聞いてもらえるだけで十分だといい、去ってしまった。 次の週、極亜久高校で倉刈と遭遇。パワポケは「悔しくないのか」と倉刈に言うが、 子供たちにプロで活躍している姿をもう一度見せたいからもうそっとしておいてくれと言われてしまう。 パワポケは公園でひなたぼっこをしている所で野球をしているまさるとゆかりたちと出会う。 そしてゆかりたちが野球をやっているのを見て一緒に遊んであげるが、 ゆかりが突然倒れてしまう。彼女はどうやら頭痛になっているらしいが大丈夫なのだろうか... 公園で散歩しているところ、ゆかりたちが野球をやっている。 パワポケは彼女らと野球を楽しんだが、パワポケはゆかりの安治を心配するが、 治ったといい、パワポケはホッとした。 第一章 クリア! 1年目 12月1週 「いよいよ、プロペラ野球大会の開催も目前に迫った。パワポケ! 助っ人としての活躍を期待しているぜ。」 パワポケ「はい! ...あのー、アルベルトって人のことなんですけど...」 「あー! あいつに会ったのか。あれはオマケだ。うちのエース、アンヌのな。」 亀田「あれ? ピッチャーが女の子でやんす。」 (ピシュッ!) (ズバン!!) パワポケ「彼女がアンヌか。へー、すごい変化球だな。」 亀田「でも女の子でやんすよ! スピードが出ないんじゃ...」 (ピシュッ!) (ズバン!!) 亀田「ほほ~~う。すごいでやんすねぇ~」 アンヌ「そろそろ終わりにするわ。」 「へい。」 アンヌ「ん? あんた、このあいだ入った...」 パワポケ「はい、パワポケです。」 アンヌ「あっ! あんた今、女のくせになに野球やってるんだ、と思ったろ?」 パワポケ「いや、そんなことは...」 アンヌ「いーや、思った。だいたい、日本人はそういう風に女を低く見るところがあるんだよ。」 亀田「な、なんでやんすか? こいつは? こいつ、殴っていいでやんすか?」 パワポケ「まあまあ亀田君。いや、君がすごいから感心してたんだよ。」 アンヌ「ふう~~~ん? まあ、それほどでもあるけどね。」 亀田「やっぱり殴るでやんす!」 アンヌ「まあ、うちのチームに入ったんならせいぜい足を引っぱらないようにしてくれよ。」 亀田「うおーーーー!! この生意気女ぁ~~!!」 (バキッ!! ドカッ!! ゴキン!!) アンヌ「ふん、弱いな!」 パワポケ「おい、亀田君...」 亀田「だ、大丈夫でやんす。オイラは、打たれ強いでやんす。」 そして、プロペラ大会へ... 亀田「いよいよ、プロペラ大会が始まるでやんすね。」 パワポケ「よーし、プロペラ島へ乗り込むぞ!」 「おいおい、今年はまだ予選だぜ。」 パワポケ「え、予選?」 「ああ。巨額の賞金に目がくらんで、実力もないくせに 出場するチームが多すぎるんでそういうことになったらしい。」 パワポケ「それで「予選」っていうのはわかりますけど、「今年は」ってのはどういうことなんです?」 「本当に強いチームを決めるために、実績のないチームからは、1年かけて出場チームを選抜するんだとよ。」 亀田「ルールを変えられたでやんす! 今年の大会に参加できないでやんす! さとみちゃん、それはないでやんす!」 パワポケ「「さとみちゃん」?」 亀田「あ、いや、こっちの話でやんす。」 「とにかく! 今日の試合は、その予選の1回目だ。気合い入れていくぞ!」 パワポケ「はい!」 「あ、そうそう。この大会は5点コールド...つまりイニング終了時点で5点差なら試合終了だ。 それとアルベルトはベンチで観戦で。牛乳の飲み過ぎで腹を下したんだとよ。」 パワポケ「(もともと期待してないけどね。)」 (そして...) パワポケ「相手のチームはラッキーフラワーズか。弱そうな名前だなぁ。」 「なんだとお!」 パワポケ「あの...どちらさまでしょう?」 「ラッキーフラワーズの監督の木岡だ! てめえらの名前こそオクトパス、つまりタコじゃねーか!」 「なんだ、なんだ騒々しい。あ、お前のとこかよ、最初の相手は。こいつは楽勝だな。」 木岡「ああっ、てめえは垣内! 積年のウラミ、この試合ではらしてやる!」 パワポケ「なんだか因縁試合みたいだな。とにかく、久しぶりの試合だ。がんばるぞ!」 ラッキーフラワーズに勝利後 パワポケ「やったー! 復活以来、初勝利!」 木岡「くそー....せっかくライバルのチームをいくつか潰しておいたのに。」 垣内「なんだ、おまえのとこもか? まったく、マジメに野球だけじゃ、予選なんて通過できねえもんなー!」 パワポケ「.....なんだか、喜びも半減の気がしてきたけど。」 亀田「まあまあ。オイラたちの目的は打倒プロペラ団なのでやんすから。 火星カンパニーからボーナスも出たでやんすよ!」 第二章へ続く... 目次へ 次の話へ
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ポケ8から導入されたオリジナル変化球だが、選手によってオリ変ステータスの設定が複雑なので別ページにまとめた。 設定パターンは大まかに6種類に分けられる。 オリ変未所持1 オリ変未所持2 ダッシュ仕様 オリジナル変化球オリ変名設定オリ変の名前が「アアアア」のような9文字未満の場合 オリ変の名前が「イイイイイイイイイ」のような9文字の場合 オリ変基本方向設定 スピード設定 タテ・ヨコ変化設定 ノビ・キレ設定 特殊値 投手成績 各作品のオリ変データ設定早見表パワポケ8 パワポケダッシュ パワポケ9 パワポケ10 パワポケ11 パワポケ12 パワポケ13 パワポケ14 オリ変未所持1 オリ変名1文字目に255、2〜9文字目まで全て0を入れるタイプ。 主にポケ9以降の表サクセスの投手がこの設定になっている。 バイト 128 64 32 16 8 4 2 1 数値 nバイト オリ変名1文字目 128 オリ変名1文字目 64 オリ変名1文字目 32 オリ変名1文字目 16 オリ変名1文字目 8 オリ変名1文字目 4 オリ変名1文字目 2 オリ変名1文字目 1 255 n+1バイト オリ変名2文字目 128 オリ変名2文字目 64 オリ変名2文字目 32 オリ変名2文字目 16 オリ変名2文字目 8 オリ変名2文字目 4 オリ変名2文字目 2 オリ変名2文字目 1 0 n+2バイト オリ変名3文字目 128 オリ変名3文字目 64 オリ変名3文字目 32 オリ変名3文字目 16 オリ変名3文字目 8 オリ変名3文字目 4 オリ変名3文字目 2 オリ変名3文字目 1 0 n+3バイト オリ変名4文字目 128 オリ変名4文字目 64 オリ変名4文字目 32 オリ変名4文字目 16 オリ変名4文字目 8 オリ変名4文字目 4 オリ変名4文字目 2 オリ変名4文字目 1 0 n+4バイト オリ変名5文字目 128 オリ変名5文字目 64 オリ変名5文字目 32 オリ変名5文字目 16 オリ変名5文字目 8 オリ変名5文字目 4 オリ変名5文字目 2 オリ変名5文字目 1 0 n+5バイト オリ変名6文字目 128 オリ変名6文字目 64 オリ変名6文字目 32 オリ変名6文字目 16 オリ変名6文字目 8 オリ変名6文字目 4 オリ変名6文字目 2 オリ変名6文字目 1 0 n+6バイト オリ変名7文字目 128 オリ変名7文字目 64 オリ変名7文字目 32 オリ変名7文字目 16 オリ変名7文字目 8 オリ変名7文字目 4 オリ変名7文字目 2 オリ変名7文字目 1 0 n+7バイト オリ変名8文字目 128 オリ変名8文字目 64 オリ変名8文字目 32 オリ変名8文字目 16 オリ変名8文字目 8 オリ変名8文字目 4 オリ変名8文字目 2 オリ変名8文字目 1 0 n+8バイト オリ変名9文字目 128 オリ変名9文字目 64 オリ変名9文字目 32 オリ変名9文字目 16 オリ変名9文字目 8 オリ変名9文字目 4 オリ変名9文字目 2 オリ変名9文字目 1 0 オリ変未所持2 オリ変名1〜9文字目まで全て0を入れるタイプ。 主にポケ8は表裏サクセス、ポケ9以降の裏サクセスの投手がこの設定になっている。 基本的にポケ8より前の作品のパスワードを直接ポケ9に入れた場合もこれの設定になる。 バイト 128 64 32 16 8 4 2 1 数値 nバイト オリ変名1文字目 128 オリ変名1文字目 64 オリ変名1文字目 32 オリ変名1文字目 16 オリ変名1文字目 8 オリ変名1文字目 4 オリ変名1文字目 2 オリ変名1文字目 1 0 n+1バイト オリ変名2文字目 128 オリ変名2文字目 64 オリ変名2文字目 32 オリ変名2文字目 16 オリ変名2文字目 8 オリ変名2文字目 4 オリ変名2文字目 2 オリ変名2文字目 1 0 n+2バイト オリ変名3文字目 128 オリ変名3文字目 64 オリ変名3文字目 32 オリ変名3文字目 16 オリ変名3文字目 8 オリ変名3文字目 4 オリ変名3文字目 2 オリ変名3文字目 1 0 n+3バイト オリ変名4文字目 128 オリ変名4文字目 64 オリ変名4文字目 32 オリ変名4文字目 16 オリ変名4文字目 8 オリ変名4文字目 4 オリ変名4文字目 2 オリ変名4文字目 1 0 n+4バイト オリ変名5文字目 128 オリ変名5文字目 64 オリ変名5文字目 32 オリ変名5文字目 16 オリ変名5文字目 8 オリ変名5文字目 4 オリ変名5文字目 2 オリ変名5文字目 1 0 n+5バイト オリ変名6文字目 128 オリ変名6文字目 64 オリ変名6文字目 32 オリ変名6文字目 16 オリ変名6文字目 8 オリ変名6文字目 4 オリ変名6文字目 2 オリ変名6文字目 1 0 n+6バイト オリ変名7文字目 128 オリ変名7文字目 64 オリ変名7文字目 32 オリ変名7文字目 16 オリ変名7文字目 8 オリ変名7文字目 4 オリ変名7文字目 2 オリ変名7文字目 1 0 n+7バイト オリ変名8文字目 128 オリ変名8文字目 64 オリ変名8文字目 32 オリ変名8文字目 16 オリ変名8文字目 8 オリ変名8文字目 4 オリ変名8文字目 2 オリ変名8文字目 1 0 n+8バイト オリ変名9文字目 128 オリ変名9文字目 64 オリ変名9文字目 32 オリ変名9文字目 16 オリ変名9文字目 8 オリ変名9文字目 4 オリ変名9文字目 2 オリ変名9文字目 1 0 ダッシュ仕様 パワポケダッシュではオリ変は設定出来ないが、パスワードにはオリ変のステータスと思われるデータは一式揃っている模様。 パワポケダッシュのパスワードではオリ変名1〜9文字目まで全て255を入れる。 ポケ9以降に入れた時はオリ変未所持1に変更される。 バイト 128 64 32 16 8 4 2 1 数値 nバイト オリ変名1文字目 128 オリ変名1文字目 64 オリ変名1文字目 32 オリ変名1文字目 16 オリ変名1文字目 8 オリ変名1文字目 4 オリ変名1文字目 2 オリ変名1文字目 1 255 n+1バイト オリ変名2文字目 128 オリ変名2文字目 64 オリ変名2文字目 32 オリ変名2文字目 16 オリ変名2文字目 8 オリ変名2文字目 4 オリ変名2文字目 2 オリ変名2文字目 1 255 n+2バイト オリ変名3文字目 128 オリ変名3文字目 64 オリ変名3文字目 32 オリ変名3文字目 16 オリ変名3文字目 8 オリ変名3文字目 4 オリ変名3文字目 2 オリ変名3文字目 1 255 n+3バイト オリ変名4文字目 128 オリ変名4文字目 64 オリ変名4文字目 32 オリ変名4文字目 16 オリ変名4文字目 8 オリ変名4文字目 4 オリ変名4文字目 2 オリ変名4文字目 1 255 n+4バイト オリ変名5文字目 128 オリ変名5文字目 64 オリ変名5文字目 32 オリ変名5文字目 16 オリ変名5文字目 8 オリ変名5文字目 4 オリ変名5文字目 2 オリ変名5文字目 1 255 n+5バイト オリ変名6文字目 128 オリ変名6文字目 64 オリ変名6文字目 32 オリ変名6文字目 16 オリ変名6文字目 8 オリ変名6文字目 4 オリ変名6文字目 2 オリ変名6文字目 1 255 n+6バイト オリ変名7文字目 128 オリ変名7文字目 64 オリ変名7文字目 32 オリ変名7文字目 16 オリ変名7文字目 8 オリ変名7文字目 4 オリ変名7文字目 2 オリ変名7文字目 1 255 n+7バイト オリ変名8文字目 128 オリ変名8文字目 64 オリ変名8文字目 32 オリ変名8文字目 16 オリ変名8文字目 8 オリ変名8文字目 4 オリ変名8文字目 2 オリ変名8文字目 1 255 n+8バイト オリ変名9文字目 128 オリ変名9文字目 64 オリ変名9文字目 32 オリ変名9文字目 16 オリ変名9文字目 8 オリ変名9文字目 4 オリ変名9文字目 2 オリ変名9文字目 1 255 オリジナル変化球 オリ変ステータスの他に予めオリ変にしたい変化球の変化量を1以上、特殊変化球の値を15にしておく必要がある。 オリ変名設定 オリ変名が9文字未満かそうでないかで設定の仕方が変わる。 オリ変の名前が「アアアア」のような9文字未満の場合 9文字未満の場合は名前を設定した所の次の文字に終了端子FF(255)を入れる。 バイト 128 64 32 16 8 4 2 1 数値 オリ変名 nバイト オリ変名1文字目 128 オリ変名1文字目 64 オリ変名1文字目 32 オリ変名1文字目 16 オリ変名1文字目 8 オリ変名1文字目 4 オリ変名1文字目 2 オリ変名1文字目 1 81 ア n+1バイト オリ変名2文字目 128 オリ変名2文字目 64 オリ変名2文字目 32 オリ変名2文字目 16 オリ変名2文字目 8 オリ変名2文字目 4 オリ変名2文字目 2 オリ変名2文字目 1 81 ア n+2バイト オリ変名3文字目 128 オリ変名3文字目 64 オリ変名3文字目 32 オリ変名3文字目 16 オリ変名3文字目 8 オリ変名3文字目 4 オリ変名3文字目 2 オリ変名3文字目 1 81 ア n+3バイト オリ変名4文字目 128 オリ変名4文字目 64 オリ変名4文字目 32 オリ変名4文字目 16 オリ変名4文字目 8 オリ変名4文字目 4 オリ変名4文字目 2 オリ変名4文字目 1 81 ア n+4バイト オリ変名5文字目 128 オリ変名5文字目 64 オリ変名5文字目 32 オリ変名5文字目 16 オリ変名5文字目 8 オリ変名5文字目 4 オリ変名5文字目 2 オリ変名5文字目 1 255 終了端子 n+5バイト オリ変名6文字目 128 オリ変名6文字目 64 オリ変名6文字目 32 オリ変名6文字目 16 オリ変名6文字目 8 オリ変名6文字目 4 オリ変名6文字目 2 オリ変名6文字目 1 0 n+6バイト オリ変名7文字目 128 オリ変名7文字目 64 オリ変名7文字目 32 オリ変名7文字目 16 オリ変名7文字目 8 オリ変名7文字目 4 オリ変名7文字目 2 オリ変名7文字目 1 0 n+7バイト オリ変名8文字目 128 オリ変名8文字目 64 オリ変名8文字目 32 オリ変名8文字目 16 オリ変名8文字目 8 オリ変名8文字目 4 オリ変名8文字目 2 オリ変名8文字目 1 0 n+8バイト オリ変名9文字目 128 オリ変名9文字目 64 オリ変名9文字目 32 オリ変名9文字目 16 オリ変名9文字目 8 オリ変名9文字目 4 オリ変名9文字目 2 オリ変名9文字目 1 0 オリ変の名前が「イイイイイイイイイ」のような9文字の場合 9文字まである場合は終了端子は不要。 バイト 128 64 32 16 8 4 2 1 数値 オリ変名 nバイト オリ変名1文字目 128 オリ変名1文字目 64 オリ変名1文字目 32 オリ変名1文字目 16 オリ変名1文字目 8 オリ変名1文字目 4 オリ変名1文字目 2 オリ変名1文字目 1 82 イ n+1バイト オリ変名2文字目 128 オリ変名2文字目 64 オリ変名2文字目 32 オリ変名2文字目 16 オリ変名2文字目 8 オリ変名2文字目 4 オリ変名2文字目 2 オリ変名2文字目 1 82 イ n+2バイト オリ変名3文字目 128 オリ変名3文字目 64 オリ変名3文字目 32 オリ変名3文字目 16 オリ変名3文字目 8 オリ変名3文字目 4 オリ変名3文字目 2 オリ変名3文字目 1 82 イ n+3バイト オリ変名4文字目 128 オリ変名4文字目 64 オリ変名4文字目 32 オリ変名4文字目 16 オリ変名4文字目 8 オリ変名4文字目 4 オリ変名4文字目 2 オリ変名4文字目 1 82 イ n+4バイト オリ変名5文字目 128 オリ変名5文字目 64 オリ変名5文字目 32 オリ変名5文字目 16 オリ変名5文字目 8 オリ変名5文字目 4 オリ変名5文字目 2 オリ変名5文字目 1 82 イ n+5バイト オリ変名6文字目 128 オリ変名6文字目 64 オリ変名6文字目 32 オリ変名6文字目 16 オリ変名6文字目 8 オリ変名6文字目 4 オリ変名6文字目 2 オリ変名6文字目 1 82 イ n+6バイト オリ変名7文字目 128 オリ変名7文字目 64 オリ変名7文字目 32 オリ変名7文字目 16 オリ変名7文字目 8 オリ変名7文字目 4 オリ変名7文字目 2 オリ変名7文字目 1 82 イ n+7バイト オリ変名8文字目 128 オリ変名8文字目 64 オリ変名8文字目 32 オリ変名8文字目 16 オリ変名8文字目 8 オリ変名8文字目 4 オリ変名8文字目 2 オリ変名8文字目 1 82 イ n+8バイト オリ変名9文字目 128 オリ変名9文字目 64 オリ変名9文字目 32 オリ変名9文字目 16 オリ変名9文字目 8 オリ変名9文字目 4 オリ変名9文字目 2 オリ変名9文字目 1 82 イ オリ変基本方向設定 オリ変のベースとなる変化球を設定するデータ。 これが1以上あると選手データのオリジナル変化球の表示に詳細が表示されるようになる。 表サクセスと9裏でオリ変を手に入れた後、なんらかの方法でオリ変の変化量を失うと、ここの値が0になって他のオリ変ステータスは消されずに残ってしまう仕様がある。 この表示仕様のため、ポケ10の特殊値やグッピー値ではここだけは値を入れないようにして、余計な表示がされないようにしている。 サクセスのオリ変取得イベントでは、特殊変化球を元にオリ変を作っても、5方向の基本変化球からの改造になるので元の特殊変化球に拘る必要はない。 そのためオリ変取得イベントでスローカーブを元にオリジナル変化球を作って、スピードを-10にしたらスローカーブよりも更に遅くなるというわけではない。 ナックルを元にオリジナル変化球を作っても、基本方向はフォーク方向になる。 ポケ8でフォーク方向を基本方向にする例 バイト 128 64 32 16 8 4 2 1 数値 nバイト オリ変基本球種 128 オリ変基本球種 64 オリ変基本球種 32 オリ変基本球種 16 オリ変基本球種 8 オリ変基本球種 4 オリ変基本球種 2 オリ変基本球種 1 3 スピード設定 ベースとなる変化球の球速の設定で、ポケ8〜12までは一応±99まで有効だが正規値は±10の範囲。 ポケ8〜12までは中央値の0が0から始まり、-10なら+256して246、+10なら10と設定する。 ポケ13と14は中央値の0が10から始まり、オリ変が無くても中央値10を入れる。 ポケ8〜ポケ12のスピード-10の例 バイト 128 64 32 16 8 4 2 1 数値 nバイト スピード 128 スピード 64 スピード 32 スピード 16 スピード 8 スピード 4 スピード 2 スピード 1 246 ポケ13、ポケ14のスピード+10の例 バイト 128 64 32 16 8 4 2 1 数値 nバイト オリ変基本球種 4 オリ変基本球種 2 オリ変基本球種 1 スピード 16 スピード 8 スピード 4 スピード 2 スピード 1 20 タテ・ヨコ変化設定 ベースとなる変化球からの縦横変化の設定で、ポケ8〜12までは一応±99まで有効だが正規値はそれぞれ±30の範囲。 ポケ8〜12までは中央値の0が0から始まり、-30なら+256して226、+30なら30と設定する。 ポケ13と14は中央値の0が30から始まり、オリ変が無くてもそれぞれ中央値30を入れる。 横方向はフォーク方向以外は値をマイナスしていっても限界があり、本来の変化と反対方向に変化が変わることはない。 縦方向は値をマイナスしていっても限界があり、上に浮くような変化にすることはできない。 ポケ8〜ポケ12の横変化+30、縦変化-30の例 バイト 128 64 32 16 8 4 2 1 数値 nバイト 横変化 128 横変化 64 横変化 32 横変化 16 横変化 8 横変化 4 横変化 2 横変化 1 30 n+1バイト 縦変化 128 縦変化 64 縦変化 32 縦変化 16 縦変化 8 縦変化 4 縦変化 2 縦変化 1 226 ポケ13、ポケ14の横変化+30、縦変化-30の例 バイト 128 64 32 16 8 4 2 1 数値 nバイト 横変化 128 横変化 64 横変化 32 横変化 16 横変化 8 横変化 4 横変化 2 横変化 1 60 n+1バイト 縦変化 128 縦変化 64 縦変化 32 縦変化 16 縦変化 8 縦変化 4 縦変化 2 縦変化 1 0 ノビ・キレ設定 ベースとなる変化球のノビとキレの設定で、ポケ8〜12までは一応+9まで有効だが正規値は0〜+7の範囲。 ノビキレ共に+7の例 バイト 128 64 32 16 8 4 2 1 数値 nバイト ノビ 8 ノビ 4 ノビ 2 ノビ 1 キレ 8 キレ 4 キレ 2 キレ 1 119 特殊値 ポケ10の特殊値、ポケ11と12のグッピー値がこれ。 詳しくはポケ10〜12の各仕様のページを参照。 投手成績 ポケ13と14がこれ。 詳しくはポケ13と14の各仕様のページを参照。 各作品のオリ変データ設定早見表 パワポケ8 出身 オリ変未所持1 オリ変未所持2 ポケ1 × ○ ポケ2 × ○ 戦争 × ○ ポケ3(元サイボーグ) × ○ 地雷 × ○ ポケ3(サイボーグ) × ○ ポケ4 × ○ ファンタジー × ○ ポケ5 × ○ 忍者 × ○ ポケ5オレペナ × ○ ポケ6 × ○ しあわせ × ○ ポケ6オレペナ × ○ ポケ1・2の1 × ○ ポケ1・2の2 × ○ ポケ1・2戦争 × ○ ポケ1・2オレペナ × ○ ポケ7 × ○ 大正奇譚 × ○ ポケ7オレペナ × ○ ポケ8 × ○ 昭和冒険 × ○ ポケ8オレペナ × ○ パワポケ甲子園 × ○ パワポケダッシュ 出身 オリ変未所持1 オリ変未所持2 ダッシュ仕様 ポケ1 × × ○ ポケ2 × × ○ 戦争 × × ○ ポケ3(元サイボーグ) × × ○ 地雷 × × ○ ポケ3(サイボーグ) × × ○ ポケ4 × × ○ ファンタジー × × ○ ポケ5 × × ○ 忍者 × × ○ ポケ5オレペナ × × ○ ポケ6 × × ○ しあわせ × × ○ ポケ6オレペナ × × ○ ポケ1・2の1 × × ○ ポケ1・2の2 × × ○ ポケ1・2戦争 × × ○ ポケ1・2オレペナ × × ○ ポケ7 × × ○ 大正奇譚 × × ○ ポケ7オレペナ × × ○ ポケ8 × × ○ 昭和冒険 × × ○ ポケ8オレペナ × × ○ ポケダッシュ × × ○ 地獄 × × ○ パワポケ甲子園 × × ○ パワポケ9 出身 オリ変未所持1 オリ変未所持2 ダッシュ仕様 オリ変残骸 ポケ1 ○※注1注2 ○ × × ポケ2 ○※注2 ○ × × 戦争 ○※注2 ○ × × ポケ3(元サイボーグ) ○※注2 ○ × × 地雷 ○※注1注2 ○ × × ポケ3(サイボーグ) ○※注2 ○ × × ポケ4 ○※注2 ○ × × ファンタジー ○※注1注2 ○ × × ポケ5 ○※注2 ○ × × 忍者 ○※注2 ○ × × ポケ5オレペナ ○※注2 ○ × × ポケ6 ○※注2 ○ × × しあわせ ○※注2 ○ × × ポケ6オレペナ ○※注2 ○ × × ポケ1・2の1 ○※注2 ○ × × ポケ1・2の2 ○※注2 ○ × × ポケ1・2戦争 ○※注2 ○ × × ポケ1・2オレペナ ○※注2 ○ × × ポケ7 ○※注2 ○ × × 大正奇譚 ○※注2 ○ × × ポケ7オレペナ ○※注2 ○ × × ポケ8 ○※注2 ○ × × 昭和冒険 ○※注2 ○ × × ポケ8オレペナ ○※注2 ○ × × ポケダッシュ ○ × × × 地獄 ○ × × × ポケ9 ○ × × × 宇宙 ○ × × ○ 少森寺 ○ × × × ポケ9オレペナ ○ × × ○ パワポケ甲子園 ○※注2 ○ × × あつパワキャプテンモード × ○ × × あつパワWi-Fi選手権 × ○ × × ※注1 パワポケ甲子園シリーズのパスをポケ9に入れて出力したパスを再入力するといずれかの出身になり、オリ変未所持1の設定になる。 ※注2 ポケ8を経由したポケ8以前出身のパスをダッシュに入れて出力されたパスをポケ9以降に入れるとオリ変未所持1になる。 パワポケ10 出身 オリ変未所持1 オリ変未所持2 ダッシュ仕様 オリ変残骸 ポケ10特殊値 ポケ1 ○※注1 ○ × × × ポケ2 ○※注1 ○ × × × 戦争 ○※注1 ○ × × × ポケ3(元サイボーグ) ○※注1 ○ × × × 地雷 ○※注1 ○ × × × ポケ3(サイボーグ) ○※注1 ○ × × × ポケ4 ○※注1 ○ × × × ファンタジー ○※注1 ○ × × × ポケ5 ○※注1 ○ × × × 忍者 ○※注1 ○ × × × ポケ5オレペナ ○※注1 ○ × × × ポケ6 ○※注1 ○ × × × しあわせ ○※注1 ○ × × × ポケ6オレペナ ○※注1 ○ × × × ポケ1・2の1 ○※注1 ○ × × × ポケ1・2の2 ○※注1 ○ × × × ポケ1・2戦争 ○※注1 ○ × × × ポケ1・2オレペナ ○※注1 ○ × × × ポケ7 ○※注1 ○ × × × 大正奇譚 ○※注1 ○ × × × ポケ7オレペナ ○※注1 ○ × × × ポケ8 ○※注1 ○ × × × 昭和冒険 ○※注1 ○ × × × ポケ8オレペナ ○※注1 ○ × × × ポケダッシュ ○ × × × × 地獄 ○ × × × × ポケ9 ○ × × × × 宇宙 ○ × × ○ × 少森寺 ○ × × × × ポケ9オレペナ ○ × × ○ × ポケ10 ○ × × ○ × ディッガー × ○ × × × ポケ10オレペナ ○ ○ × ○ ○ ポケ10おためし × × × × ○ パワポケ甲子園 ○※注1 ○ × × × DS甲子園 × ○ × × × パワプロ14 × ○ × × × ※注1 ポケ8を経由したポケ8以前出身のパスをダッシュに入れて出力されたパスをポケ9以降に入れるとオリ変未所持1になる。 パワポケ11 出身 オリ変未所持1 オリ変未所持2 ダッシュ仕様 オリ変残骸 ポケ10特殊値 グッピー値 ポケ1 ○※注1 ○ × × × × ポケ2 ○※注1 ○ × × × × 戦争 ○※注1 ○ × × × × ポケ3(元サイボーグ) ○※注1 ○ × × × × 地雷 ○※注1 ○ × × × × ポケ3(サイボーグ) ○※注1 ○ × × × × ポケ4 ○※注1 ○ × × × × ファンタジー ○※注1 ○ × × × × ポケ5 ○※注1 ○ × × × × 忍者 ○※注1 ○ × × × × ポケ5オレペナ ○※注1 ○ × × × × ポケ6 ○※注1 ○ × × × × しあわせ ○※注1 ○ × × × × ポケ6オレペナ ○※注1 ○ × × × × ポケ1・2の1 ○※注1 ○ × × × × ポケ1・2の2 ○※注1 ○ × × × × ポケ1・2戦争 ○※注1 ○ × × × × ポケ1・2オレペナ ○※注1 ○ × × × × ポケ7 ○※注1 ○ × × × × 大正奇譚 ○※注1 ○ × × × × ポケ7オレペナ ○※注1 ○ × × × × ポケ8 ○※注1 ○ × × × × 昭和冒険 ○※注1 ○ × × × × ポケ8オレペナ ○※注1 ○ × × × × ポケダッシュ ○ × × × × × 地獄 ○ × × × × × ポケ9 ○ × × × × × 宇宙 ○ × × ○ × × 少森寺 ○ × × × × × ポケ9オレペナ ○ × × ○ × × ポケ10 ○ × × ○ × × ディッガー × ○ × × × × ポケ10オレペナ ○ ○ × ○ ○ × ポケ10おためし × × × × ○ × パワポケ甲子園 ○※注1 ○ × × × × DS甲子園 × ○ × × × × パワプロ14 × ○ × × × × パワポケ11 ○ × × ○ × × 11・ハタ人間 × ○ × × × × 11・グッピー × × × × × ○ 11・オレペナ ○ ○ × ○ × ○ 11・おためし × ○ × × × × ※注1 ポケ8を経由したポケ8以前出身のパスをダッシュに入れて出力されたパスをポケ9以降に入れるとオリ変未所持1になる。 パワポケ12 出身 オリ変未所持1 オリ変未所持2 ダッシュ仕様 オリ変残骸 ポケ10特殊値 グッピー値 ポケ1 ○※注1 ○ × × × × ポケ2 ○※注1 ○ × × × × 戦争 ○※注1 ○ × × × × ポケ3(元サイボーグ) ○※注1 ○ × × × × 地雷 ○※注1 ○ × × × × ポケ3(サイボーグ) ○※注1 ○ × × × × ポケ4 ○※注1 ○ × × × × ファンタジー ○※注1 ○ × × × × ポケ5 ○※注1 ○ × × × × 忍者 ○※注1 ○ × × × × ポケ5オレペナ ○※注1 ○ × × × × ポケ6 ○※注1 ○ × × × × しあわせ ○※注1 ○ × × × × ポケ6オレペナ ○※注1 ○ × × × × ポケ1・2の1 ○※注1 ○ × × × × ポケ1・2の2 ○※注1 ○ × × × × ポケ1・2戦争 ○※注1 ○ × × × × ポケ1・2オレペナ ○※注1 ○ × × × × ポケ7 ○※注1 ○ × × × × 大正奇譚 ○※注1 ○ × × × × ポケ7オレペナ ○※注1 ○ × × × × ポケ8 ○※注1 ○ × × × × 昭和冒険 ○※注1 ○ × × × × ポケ8オレペナ ○※注1 ○ × × × × ポケダッシュ ○ × × × × × 地獄 ○ × × × × × ポケ9 ○ × × × × × 宇宙 ○ × × ○ × × 少森寺 ○ × × × × × ポケ9オレペナ ○ × × ○ × × ポケ10 ○ × × ○ × × ディッガー × ○ × × × × ポケ10オレペナ ○ ○ × ○ ○ × ポケ10おためし × × × × ○ × パワポケ甲子園 ○※注1 ○ × × × × DS甲子園 × ○ × × × × パワプロ14 × ○ × × × × パワポケ11 ○ × × ○ × × 11・ハタ人間 × ○ × × × × 11・グッピー × × × × × ○ 11・オレペナ ○ ○ × ○ × ○ 11・おためし × ○ × × × × パワポケ12 ○ ○※注2 × × × × 12・秘密結社 × ○ × × × × 12・グッピー × × × × × ○ 12・オレペナ ○ ○ × × × ○ 12・おためし × ○ × × × × ※注1 ポケ8を経由したポケ8以前出身のパスをダッシュに入れて出力されたパスをポケ9以降に入れるとオリ変未所持1になる。 ※注2 Wi-Fiでの配信選手はプロ、オリジナル選手共にオリ変未所持2の設定で配信されていた。 パワポケ13 成績設定した選手はミニ顔に戻すとオリ変未所持2の設定になるため、オリ変未所持2は全てあり得るようになる。 出身 オリ変未所持1 オリ変未所持2 ダッシュ仕様 オリ変残骸 ポケ10特殊値 グッピー値 グッピー再入力 表示なし ○ ○ × × × × × ポケ1 ○※注1 ○ × × × × × ポケ2 ○※注1 ○ × × × × × 戦争 ○※注1 ○ × × × × × ポケ3(元サイボーグ) ○※注1 ○ × × × × × 地雷 ○※注1 ○ × × × × × ポケ3(サイボーグ) ○※注1 ○ × × × × × ポケ4 ○※注1 ○ × × × × × ファンタジー ○※注1 ○ × × × × × ポケ5 ○※注1 ○ × × × × × 忍者 ○※注1 ○ × × × × × ポケ5オレペナ ○※注1 ○ × × × × × ポケ6 ○※注1 ○ × × × × × しあわせ ○※注1 ○ × × × × × ポケ6オレペナ ○※注1 ○ × × × × × ポケ1・2の1 ○※注1 ○ × × × × × ポケ1・2の2 ○※注1 ○ × × × × × ポケ1・2戦争 ○※注1 ○ × × × × × ポケ1・2オレペナ ○※注1 ○ × × × × × ポケ7 ○※注1 ○ × × × × × 大正奇譚 ○※注1 ○ × × × × × ポケ7オレペナ ○※注1 ○ × × × × × ポケ8 ○※注1 ○ × × × × × 昭和冒険 ○※注1 ○ × × × × × ポケ8オレペナ ○※注1 ○ × × × × × ポケダッシュ ○ ○ × × × × × 地獄 ○ ○ × × × × × ポケ9 ○ ○ × × × × × 宇宙 ○ ○ × ○ × × × 少森寺 ○ ○ × × × × × ポケ9オレペナ ○ ○ × ○ × × × ポケ10 ○ ○ × ○ × × × ディッガー × ○ × × × × × ポケ10オレペナ ○ ○ × ○ ○ × × ポケ10おためし × ○ × × ○ × × パワポケ甲子園 ○※注1 ○ × × × × × DS甲子園 × ○ × × × × × パワプロ14 × ○ × × × × × パワポケ11 ○ ○ × ○ × × × 11・ハタ人間 × ○ × × × × × 11・グッピー ○ ○ × × × ○ ○ 11・オレペナ ○ ○ × ○ × ○ ○ 11・おためし × ○ × × × × × パワポケ12 ○ ○ × × × × × 12・秘密結社 × ○ × × × × × 12・グッピー ○ ○ × × × ○ ○ 12・オレペナ ○ ○ × × × ○ ○ 12・おためし × ○ × × × × × パワポケ13 ○ ○ × × × × × 13・海洋冒険 × ○ × × × × × 13・グッピー ○ ○ × × × × × 13・オレペナ ○ ○ × × × × × 13・おためし ○ ○ × × × × × 13・センシュクラッチ ○ ○ × × × × × ※注1 ポケ8を経由したポケ8以前出身のパスをダッシュに入れて出力されたパスをポケ9以降に入れるとオリ変未所持1になる。 パワポケ14 成績設定した選手はミニ顔に戻すとオリ変未所持2の設定になるため、オリ変未所持2は全てあり得るようになる。 出身 オリ変未所持1 オリ変未所持2 ダッシュ仕様 オリ変残骸 ポケ10特殊値 グッピー値 グッピー再入力 ポケ13成績残骸 表示なし ○ ○ × × × × × × ポケ1 ○※注1 ○ × × × × × × ポケ2 ○※注1 ○ × × × × × × 戦争 ○※注1 ○ × × × × × × ポケ3(元サイボーグ) ○※注1 ○ × × × × × × 地雷 ○※注1 ○ × × × × × × ポケ3(サイボーグ) ○※注1 ○ × × × × × × ポケ4 ○※注1 ○ × × × × × × ファンタジー ○※注1 ○ × × × × × × ポケ5 ○※注1 ○ × × × × × × 忍者 ○※注1 ○ × × × × × × ポケ5オレペナ ○※注1 ○ × × × × × × ポケ6 ○※注1 ○ × × × × × × しあわせ ○※注1 ○ × × × × × × ポケ6オレペナ ○※注1 ○ × × × × × × ポケ1・2の1 ○※注1 ○ × × × × × × ポケ1・2の2 ○※注1 ○ × × × × × × ポケ1・2戦争 ○※注1 ○ × × × × × × ポケ1・2オレペナ ○※注1 ○ × × × × × × ポケ7 ○※注1 ○ × × × × × × 大正奇譚 ○※注1 ○ × × × × × × ポケ7オレペナ ○※注1 ○ × × × × × × ポケ8 ○※注1 ○ × × × × × × 昭和冒険 ○※注1 ○ × × × × × × ポケ8オレペナ ○※注1 ○ × × × × × × ポケダッシュ ○ ○ × × × × × × 地獄 ○ ○ × × × × × × ポケ9 ○ ○ × × × × × × 宇宙 ○ ○ × ○ × × × × 少森寺 ○ ○ × × × × × × ポケ9オレペナ ○ ○ × ○ × × × × ポケ10 ○ ○ × ○ × × × × ディッガー × ○ × × × × × × ポケ10オレペナ ○ ○ × ○ ○ × × × ポケ10おためし × ○ × × ○ × × × パワポケ甲子園 ○※注1 ○ × × × × × × DS甲子園 × ○ × × × × × × パワプロ14 × ○ × × × × × × パワポケ11 ○ ○ × ○ × × × × 11・ハタ人間 × ○ × × × × × × 11・グッピー ○ ○ × × × ○ × × 11・オレペナ ○ ○ × ○ × ○ ○ × 11・おためし × ○ × × × × × × パワポケ12 ○ ○ × × × × × × 12・秘密結社 × ○ × × × × × × 12・グッピー ○ ○ × × × × × × 12・オレペナ ○ ○ × × × ○ ○ × 12・おためし × ○ × × × × × × パワポケ13 ○ ○ × × × × × ○ 13・海洋冒険 × ○ × × × × × ○ 13・グッピー ○ ○ × × × × × ○ 13・オレペナ ○ ○ × × × × × ○ 13・おためし ○ ○ × × × × × ○ 13・センシュクラッチ ○ ○ × × × × × ○ パワポケ14 ○ ○ × × × × × × 14・札侍 × ○ × × × × × × 14・トツゲキ甲子園 ○ ○ × × × × × × 14・オレペナ ○ ○ × × × × × × 14・おためし ○ ○ × × × × × × 14・センシュクラッチ ○ ○ × × × × × × ※注1 ポケ8を経由したポケ8以前出身のパスをダッシュに入れて出力されたパスをポケ9以降に入れるとオリ変未所持1になる。
https://w.atwiki.jp/pokedash/pages/16.html
Q.シリーズ未経験だけど楽しめる? Q.対応ハードは? Q.前作のパワポケ8はDS作品だったけどこのゲームはDS作品じゃないの? Q.カード野球って何?普通の野球は出来ないの? Q.裏サクセスはどんなの? Q.データの初期化方法は? Q.Switch版のパスワードの互換性は? Q.シリーズ未経験だけど楽しめる? 過去作からの続投キャラは数人いるが、シナリオ上のつながりはほとんどないため、問題なく楽しめる。(ちなみにメインキャラクターの一人である水木はプロ野球編(過去作では2・5・8が該当)のレギュラーキャラクター) なお、本作の発売はパワポケ8より後だが、表サクセスの時系列は8より前になっている。 Q.対応ハードは? ソフトはゲームボーイアドバンス用ソフトで、GBAシリーズ(GBASP、ミクロ)の他はNintendoDS、NintendoDSLite、ゲームキューブ+GCプレイヤーが対応。 2021/11/25〜2022/5/26の期間中はパワポケRの早期購入特典としてSwitch版で配信された。 Q.前作のパワポケ8はDS作品だったけどこのゲームはDS作品じゃないの? 前述のとおり本作はGBA作品になっている。DSでプレイして開始するとランダムで専用のオープニング画面が見れることがあるが、操作仕様は従来のGBA作品と同じ。 「タッチは?」「ムリ!」 Q.カード野球って何?普通の野球は出来ないの? 本作の野球システムは「カード野球」という名前のカードゲーム仕様のシステムになっており、普通の野球は本作では一切できない。カード野球は後発の作品にも実装されており、普通の野球システムはこれと比較して「アクション野球」と呼ばれている。 Q.裏サクセスはどんなの? 裏サクセスはダンジョン探索型RPG。選手育成は出来るが、野球要素はほとんど無い。 Q.データの初期化方法は? ゲームスタート時に「KONAMI」のロゴマークが出たときにLボタン+STARTボタン+SELECTボタン+十字キー↑を数秒間同時押しする。 音が鳴ったら成功。 なお、このコマンドはSwitch版では出来ないので注意。 その代わりにポーズメニューに初期化の項目がある。 Q.Switch版のパスワードの互換性は? GBA版と同じ。 従来通りパワポケダッシュ以前に発売されたパワポケ甲子園を含むパワポケシリーズのパスワードが入力でき、あつまれ!パワプロクンのDS甲子園を含む後の作品にはパワポケダッシュから出力したパスワードを入力できる。
https://w.atwiki.jp/onjpawapoke/pages/248.html
あらすじ パワポケたちの活躍で黄泉津大神は倒され、善のイザナミのもとへ戻った。 だがスパイダーズの呪いはまだ解かれていない。謎の男・才葉秀人によって桜空の負の感情から 生まれ、移植された暗黒の種が、子供たちの中で芽を出そうとしていたのだ。 失踪事件から一転して天才ぶりを発揮しはじめた子供たちの様子を手放しで喜ぶ親たち。 だがパワポケたちだけは知っていた。それが移植された暗黒の種の影響であることを... パライソタウンの樹齢千年の惨状を見たパワポケとるりか。 そのころブラックパワポケは才葉秀人の前に現れていた... 強大な暗黒の力がどこかに落下した! 水木「オレが持っていたある友人の写真だがな...」 水木が持っていた写真に才葉秀人が載っていた。 夏海「こいつか、才葉秀人という男は?」 水木「ああ...」 パワポケ「これ、持っていっていいでしょうか?」 古沢「ああ、いいぜ。だが、無茶だけはするなよ。」 パワポケ「はい。」 ブラックレディ「開きました。」 秀人「ふっふっふっふっ...」 (ということは、集団幻覚と?) (ええ、でないと現段階では説明がつかないでしょう。) (なーに言ってんだ? ビルや道路は実際に壊れてんだぞ。) (建造物の破壊まで幻覚と言ってるわけじゃない。実際に何が起こったのは事実ですが、 それを怪獣だと見間違えたのが集団幻覚だと言っている) (話になんねぇよあんた!) ブラックレディ「ふふふ...特番まで組んで何をやっているのか。 そのうち、集団無意識とか言い出しそうですね。」 秀人「あいつらにとっちゃあ、モンスターもUFOも同じだ。ようするに、信じたくないのさ。 それより、今からこんなに大騒ぎして暗黒の種が芽生えた時にはどうなるんだろうなぁ? くっくっくっ...」 「できたよ!」 「できたって...冬休みの宿題全部済ませたのか?」 「うん!」 「すごいわ! たかしちゃん!」 「すごいというか...すごすぎだよ。だって、誘拐騒動から帰ってきた時、なんか変だぞ。」 「たかしちゃん、ほんとは頭がよかったのよ!」 「そういや、ハイハイするのも他の子よりも早かったな。」 「ねえ? たかしちゃんもマスコミに騒がれるのかしら?」 「俺たち、天才少年の親だぞ。」 パライソタウン マンション パワポケの母「あっ、そうそう! この人。」 パワポケ「やっぱり!」 パワポケの父「よく見つけたな。」 パワポケ「水木さんの友人なんだ。って、父さん、母さん時間がないんじゃ?」 パワポケの母「あっ、いけない。その話は帰ってから。みんなはゆっくりしててね。」 みんな「はい。」 パワポケの母「あっ、そうだ。これ。」 (バタン) パワポケ「昨日の事件を調べるんだって。」 白瀬「パワポケの母さんは他の親御さんと昨日の事件を調べるらしいわね。」 パワポケたちは母からもらった紙を見る。 それは誘拐された子供たちの名前と住所が書かれていた。 るりか「桜空ちゃん。」 桜空「絶対にみんなを助けなきゃ。」 白瀬「もちろんよ。」 桜空「私が味わった心の苦しみをみんなに与えちゃいけない。」 パワポケ「そのためにも、みんな、がんばろう!」 みんな「おぉっ!」 夏海「ところで、具体的にはどう動くんだ?」 みんな「......」 ナオ「それはみんなで手分けして、子供たち一人一人を会ってみましょう! えーと...まず、羽柴さんと夏海さんは...」 パライソタウン(西) 羽柴「もうそろそろ塾から帰ってくるころだな。」 夏海「ああ。」 (にゃ~) 羽柴「あの子...」 子供が足にほっぺをすりすりしている猫を蹴っ飛ばしてしまった! 夏海「蹴った!」 羽柴「ひでぇことしやがるぜ...!」 夏海「話してもムダかもしれないなこりゃ...もう暗黒の種が芽生えた後かも...」 羽柴「とりあえず、話だけでも!」 夏海「もし、子供たちと戦うことになったらどうすりゃいいんだ...」 パライソタウン(東) 「いいかげん帰ってよ!」 パワポケ「お願いです! 最後まで話をさせて!」 (バタン!) パワポケ「......ごめん、俺の話し方が悪かったみたいだ。怒らせちゃったな...」 るりか「そんなことありません。パワポケが悪いんじゃ...」 白瀬「るりか...」 るりか「...」 白瀬「みんなわかってる。」 るりか「白瀬さん...」 パワポケ「次に行ってみよう。」 パワポケとるりかと白瀬とリコが帰っていくところを見た子供が冷たい発言を... 「虫けらが...」 パライソタウン(北) 空き家では秀人とキュラスとブラックレディが料理を作っている。 キュラス「仕上げはワインで...」 秀人とキュラスとブラックレディが食事を終えた後... ブラックレディ「雪です。明日は積もりますかねぇ?」 秀人「積もるかもしれん...今のうちに車にチェーン巻いとけ。」 ブラックレディ「あ、あたしが?」 秀人「お前しかいないだろ。」 ブラックレディ「はい...わかりました。」 ブラックレディは車のタイヤにチェーンを巻いた。 その途中、隕石のようなものが落下してくることに気づくブラックレディ。 ブラックレディ「なにが?」 (ドカーーーーーーーン) 次の朝 ナオ「桜空の前ではちょっと言いづらいんだけど、 あたしたちが暗黒の種を取り除くのは、どう考えたってムリだわ。 でも、だからといって、みんなを見捨てるわけにはいかない。 おそらく取り除けるのは、あの才葉秀人って男だけ。 才葉秀人にしても、種を植え付けてそのままってこともないだろうから、 絶対子供たちと接触してくると思うわ。」 リコ「つまり、子供たちを見張ろうってことだよね。」 ナオ「そうですよ!」 パワポケ「よし、やろう。五十鈴やユイ、紫杏と甲斐さんにも応援を頼もう。」 みんな「賛成!」 ナオ「ごめんね桜空。他に方法が思いつかなくて...」 桜空「私のことなら心配しないでお姉ちゃん。」 ナオ「うん。」 (トゥルルル...) 白瀬「誰から?」 (ピッ) るりか「紫杏さん?」 パワポケ「よし、さっそく行動開始だ!」 パライソタウン(北) ブラックパワポケが突如秀人の所に近づいてきた。 秀人「いつまで寝てる! 起きやがれ!」 ブラックレディ「な、何でしょう!?」 秀人「お客さんだ。出迎えてやれ。」 キュラス「お客?」 (ドカーン!) キュラス「な、何だ!?」 キュラスたちがブラックパワポケに気づく。 ブラックレディ「お、お前は?」 そして... パワポケたちは五十鈴やユイ、紫杏や甲斐たちの応援を得て、 暗黒の種を植え付けられた子供たちを監視する。 だが、そこにはパワポケとるりかと白瀬はいない。 ナオ「うん、了解。」 パワポケとるりかと白瀬は、樹齢千年にやってきていた。 るりか「樹齢千年がこんなに枯れてきているなんて...」 パワポケ「樹齢千年が死にかけてきているな...」 るりかが緊迫した気配に気づく... るりか「何でしょう...この胸騒ぎ...」 パワポケ「いやな予感がする...」 白瀬「このドス黒い気配...あいつが帰ってきたんだわ。」 るりか「まさか...ブラックパワポケ...!?」 白瀬「ええ。」 マスタークラウン「お前達が黄泉津大神イザナミの心を浄化するとき、 十束の剣に樹齢千年の力を宿したのであろう? だが、あの力は本当は地球の善と悪、生者と死者の境界線のバランスを取ることだったのだ。」 るりか「まさか、私たちが黄泉津大神イザナミの心を浄化させるときに、 その力を使ったせいなのでしょうか...?」 パワポケ「なんだか悪いことをしたな...」 マスタークラウン「むっ...? パライソタウンで胸騒ぎがある...」 パワポケ「まさか...!? ブラックパワポケがパライソタウンに?」 白瀬「どうやってあいつと戦うの?」 パワポケ・るりか「......」 パワポケ「ブラックパワポケと戦うことになるが、いいのか、るりか?」 るりか「説得してダメだったら...」 パワポケ「よし、わかった。」 るりか「急ぎましょう!」 パワポケたちは急いでパライソタウンの北へ向かった。 ブラックパワポケ「久しぶりだな。」 キュラス「どっかで消えたと思ったらこんな所にいたのか。」 ブラックパワポケ「かかってくるか?」 キュラス・ブラックレディ「くっ...!」 秀人「お前がブラックパワポケか。わざわざ何の用だ?」 ブラックパワポケ「生みの親の顔が見たくなった。」 秀人「ふっ...」 ブラックレディ「親の顔なら今まで散々見てきてるじゃない。 あたしよ、あたしの邪黒水晶からお前は生まれたのよ。」 ブラックパワポケ「そういうお前の生みの親は誰だ?」 キュラス「お、おい...」 ブラックパワポケ「キュラス、お前の親は?」 キュラス「そ、それは...」 秀人「私だよ。こいつらは私が配合で作った魔物。」 ブラックパワポケ「ということは俺の中にもお前の遺伝子情報があるわけだ。」 秀人「そうなるな。さあ、用事は済んだろう? とっとと帰れ!」 ブラックパワポケ「俺は今日まで彷徨ってきた。俺の存在を価値あるものを認めてくれる世界がないかと... だが、そんな場所はどこにもなかった。しかしお前の話を聞いてその理由がわかった。 俺もそこにいるキュラスと黒雷仙女と魔蝕虫、黄泉の世界から出てきた者だからだ。 そしてブラックレディ。本来、人間界にいてはならない存在!」 秀人「哲学ならどっかよそで...」 ブラックパワポケ「用事を済ませた。異物は葬らねばならない!」 秀人「ふん、私は異物なんかではないぞ。」 ブラックパワポケ「いや、お前も異物だ。人間界に存在してはならない異物!」 キュラス「何を言うのかと思ったらヤツはすっかり壊れておるな、ボス。ボス?」 秀人「異物だと...? 人間界に存在してはならない異物だとぉ!?」 ブラックレディ「どうしたのです?」 ブラックパワポケ「死ねっ!」 ブラックパワポケは秀人に殴りかかった。 パワポケ「やめろ!」 そこにパワポケたちが駆けつけてきた! ブラックパワポケ「お前...以前会った...!?」 パワポケ「もう一度話したい。」 ブラックパワポケ「話すことはない!」 ブラックパワポケは秀人を狙う。 パワポケ「あっ、危ない!」 (バキッ!) キュラス「こないだの時といい、助かるな。」 白瀬「るりか、才葉秀人を追うわよ!」 るりか「はい!」 (タタタタタッ...) パワポケ「どわっ!」 ブラックパワポケ「なんであんなヤツをかばった!?」 パワポケ「人間の子供たちに植え付けられた暗黒の種を取り除けるのは、 あいつしかいないんだ。だから殺させない!」 ブラックパワポケ「だったら腕づくで止めるんだな!」 るりかと白瀬は灰原学園秘書の紫杏の車に乗り込んだ。紫杏は車で秀人の車を追う。 ブラックレディ「来たわ!」 キュラス「よし!」 キュラスは車の後ろのフタを投げつけた。 紫杏の車は投げつけてきた車の後ろのフタをかわす。 白瀬「るりか、リコとナオたちに応援を!」 るりか「はい!」 (ピー) ナオ「るりか!」 るりか「応援をお願い!」 ナオ「桜空、リコ! 行きましょう!」 パワポケ「よせ。お前に話したこと、覚えてるか? 俺たちは仲間になれる!」 ブラックパワポケ「なれない!」 パワポケ「なぜ?」 ブラックパワポケ「俺にはいらない!」 ブラックパワポケは負の力をまとったパワポケファイナルをパワポケに放った。 パワポケはパワポケファイナルを盾で防いだ。 (ドン!) ブラックパワポケ「ぐあっ!」 パワポケ「憐れみなんかじゃない! 心から言ってるんだっ!」 ブラックパワポケ「俺には理解できない。なぜそこまで他人のことを思いやれる?!」 ブラックパワポケはパワポケを蹴っ飛ばした! パワポケ「どわっ!」 ブラックパワポケ「パワポケはこの世に二人いらない! 俺かお前か、どちらか一人でいい!!」 そして...ナオとリコと桜空が白瀬とるりかのもとに駆けつけた! ナオ「応援に来ましたよ!」 紫杏の車はブレーキをかけた。 白瀬「ありがとう。羽柴さんと夏海さんは?」 ナオ「大丈夫、先回りしてますよ!」 羽柴「ここから先は危険なので通行しないでください。」 夏海「富士山方面に迂回してください。」 六学院「ご迷惑をおかけします。」 夏海「ちょっとまずいな...」 羽柴「えっ、何が?」 夏海「自衛隊の演習場がすぐそばにあるんだ。」 六学院「大丈夫だ。俺が事情を話しておいた。」 秀人「運転は私がやる。お前らはヤツらを始末しろ!」 ブラックレディ「はいっ!」 キュラス「応援に来てくれたか。」 ブラックレディ「命令だよ!」 キュラス「真空波!」 ブラックレディ「ノイズストーム!」 秀人「はっはっは、ざまあみろだ! なにっ!?」 紫杏「逃がさないわ。」 (バン! バン! バン!) ナオたちは車から降りた。 ナオ「桜空はるりかとフッキーと一緒に甲斐さんの車に乗り込んで才葉秀人を! ブラックパワポケはあたしたちにまかせて!」 桜空「わかりました! お姉ちゃん!」 リコ「行こう、ナオ!」 (ピカーーー) リコとナオの純真の王冠の光が輝き、ナオとリコは純真の飛翔を身につけた! 街中 一般人たち「うわあぁーーーー」 (ドン!) パワポケは吹っ飛ばされた反動で壁にぶつかった。 ブラックパワポケ「とどめだ!」 リコ・ナオ「ちょっと待ったーーーーーっ!!」 純真の飛翔をつけたリコとナオがブラックパワポケをつかみ、人や町を巻き込まないところへ連れて行った! ブラックパワポケ「うっ!? 何をする!?」 リコ・ナオ「ここじゃまずいでしょ!」 埋立地 リコ「ここで4人みんなで戦おうよ! ここなら人や町などを巻き込まずに思いっきり戦えるよ!」 ブラックパワポケ「いいだろう。パワポケファイナル!!」 パワポケ「パワポケファイナル!!」 リコ・ナオ「ダブルエレメンタルショット!!」 (ドーーーーーーーーーン!!) 紫杏と白瀬と甲斐の射撃により秀人の車が煙を上げた。 秀人「車を捨てて逃げるぞ!」 ブラックレディ「はいっ!」 一般人たち「うわあぁーーーー」 るりか「みんな避けてください!」 キュラス「ええい、しつこい人間どもだ!」 白瀬「ダメ! 人が多くて技を出せない。」 キュラス「はあぁっ!」 るりか・白瀬・桜空「きゃあっ!!」 るりか「うっ、うう...」 白瀬「才葉秀人たちは...?」 桜空「見失ってしまいました。もう少しだったのに...それより私たちも逃げましょう。」 その頃、パワポケ・ブラックパワポケ・リコ・ナオは... ブラックパワポケ「3対1とは、俺を負かすものがいたとはな... せっかくならとどめをさしてもらいたかったものだ...俺という存在を打ち消してくれたらどんなに...」 リコ「かっこつけないでよ...! それって死にたいって意味!? あんたが強い敵を探していたのは倒したいからじゃなく、倒されたいから? 死ねば悩むこともなく、楽になれるから!?」 ブラックパワポケ「...!?」 リコ「だけど、楽にはさせてあげない...! もっと悩んでよ。もっと苦しんでよ。 だって、生きるってそういうことだもん! 何でもうまくいくとは限らない... みっともない...もうみんなの前に顔を出せないと思ったって、それでも我慢して生きていかなきゃならないんだよ!」 パワポケ「つらいこと色々あった...でもそれと同じくらい楽しいこともあった... お前は言ったんだよな。自分が自分である理由って何かって。俺にはわからない。でもこれだけは言える。 そうやって色々経験してきたから...プロ野球選手になる夢をかなえることができたから今の俺がある。 俺がしてきたことのすべてが、俺が生きてきた何よりの証拠だって。」 ナオ「だから楽しいんですよ! みんなと一緒にいて楽しいんですよ! 桜空と一緒にいるから楽しい。だからって手を抜いて生きているわけじゃないの。 何事も全力でやる。だから楽しい。だから毎日が充実しているんですよ!」 リコ「生きていく目的を知りたいのならがむしゃらに生きてみなきゃ。石ころにつまずいて、ひざまずいて。」 ブラックパワポケ「そんな生き方は無様だ。」 リコ「何ですって!?」 パワポケ「どこへ行くんだ?」 ブラックパワポケ「俺も、無様な生き方をしてみるか...」 ナオ「それ...」 ブラックパワポケ「感謝する。」 ナオ・リコ「え...」 ブラックパワポケ「お前たちと話せて良かった。さすがは、俺を打ち負かしただけのことはある...」 ブラックパワポケはどこかへ去っていった... 次回予告 流れる時の中、流れる過去、少年の頃の夢、苦悩する才葉秀人。 だが、不気味な影が再び覆い、暗黒の種はついに花開く。 自らの運命に決着をつけるため、漆黒の勇者が大空を駆け巡る! 次回 ブラックパワポケの封印 今、冒険のゲートが開く。 続く 目次へ 次の話へ 前の話へ